クロッグダンス

タップダンスの中には、いろいろな種類があります。例えば、アイルランドダンスとか、 ジャズダンスとか、そして、クロッグダンスもあります。わたしはタップダンスを始めるのは、二年前のことでした。グランドトーストマスターズクラブ三十周年記念祭り（二千五年五月）のために、ジャズダンスを習い始めました。それ以来、ずっと、タップダンスに夢中し続けてきました。

去年の半ばから、トーストマスターの友人の薦めで、クロッグダンスに変わりました。実は、タップダンスの中に、一番好きなのはやはりクロッグダンスです。理由の一つは、スクエアダンスに似っているコーラーがいますから、ステップを覚えなくても大丈夫です。そして、コーラーのコーチはいつもステップシートをくれって、楽です。もう一つの理由は、みんな笑顔しながら、カントリーミュージックにあわせ、踊ります。ちょと、まじめ気味な日本舞踊と違います。

クロッグダンスは運動ともいえます。いつも、どこでも、一人で練習することができます。バースを待つとき、電車に乗るとき、頭の中に、ダンスのステップを数えながら、暗記して、そして、足をちょっと動いて、いつの間にか、目的地につきます。つまらない時間はまったくありません。

去年十二月、ニュージーランドにいて、オークーランドにあるクロッグダンスクラブに見学したこももあります。同じステップですから、コーラーに従って、すぐに、皆と一緒に、タップダンスができて、たのしくて、友達もできました。日本には、スクエアダンスの人口が多いですが、クロッグダンスする人方は何人でしょうか。今年十月に日本へいく時、一応、クロッグダンスの靴をもって、クロッグダンスクラブを探してみようかと私はおもっています。

いま、台湾のトーストマスターズにクロッグダンスがだんだん流行ってます。クロッグダンスはトーストマスターズにふさわしいからです。皆、楽しく、リズムを感じて、下半身を動いて、足も、心臓も、丈夫になれば、体もスマトになります。

将来、チャンスがあれば、トーストマスターズ大会はもちろん、老人ホームとか学校までも、出演したいです。そして、トーストマスターズメンバーが集まって、アメリカの大会に参加します。プロのコーラーと切磋琢磨することを楽しみにしております。