2019/01/23

京都御苑

皆さん、おはようございます。先週の水曜日(一月十六日)、我が台北市文山楽齢学習センターのダンスグループのメンバーが八人朝早起き、台中石岡楽齢学習センターへ行って、過去一年間に勉強してきたクロッグダンスを二曲しっかり披露させ、皆は大喜びでした。二日前の月曜日(一月十四日)午後五時から六時まで、クロッグダンスについてのインタビュ、佳音ラジオが放送されました。どうぞお聞き下さい!http://www.goodnews.org.tw/radio.php?id=1586228

今週選ばれる書き写した京都新聞の凡語は『皇室と京都御苑』です。京都市を航空写真で眺めると、中心部で最も目立つ広大な緑地が、京都御苑だ。散策する人たちにとって心安らぐ施設を、環境省が木造建築の中立売休憩所には、瓦葺(ぶ)き大屋根と深いひさしの伝統的なデザインが取り入れられた。開放的なガラス窓の休憩室やレストランから、松林と京都御所を目前に眺めることができる。「四季の自然や皇室ゆかりの歴史に親しんでもらいやすいよう配慮した」と京都御苑管理事務所は話す。天皇の住まいを囲む形で、江戸期には公家屋敷がぎっしりと立ち並んでいた。

京都御苑の成り立ちは、近現代の皇室の歩みをそのまま反映している。都が東京へ移っていったん荒廃したことに胸を痛めた明治天皇の命で植栽や苑路の整備が始まった。大正・昭和両天皇の即位礼が営まれた。終戦後には、旧皇室地を国民に公園として開放することが閣議で決まった。今年4月1日に新元号を決めて5月1日の新天皇の即位と同時に改元する方針を、政府は年頭に示した。即位礼に備えて、天皇の座「高御座(たかみくら)」が昨秋に御所から東京へ移された。時代の移り変わりを象徴してきた地で早咲きの梅のつぼみが日ごとに膨らんでいる。歴史の大きな節目となる春が近づいていることを、豊かな自然に包まれながら感じたい。[京都新聞 2019年01月16日掲載]

私にとって、京都一年間滞在の交換留学生の生活に、京都御苑の散策は欠かせませんでした。厳しい授業の後、週末の時、自転車に乗って、京都御苑へ参ることは楽しみの一つでした。帰り道に、鴨川に沿って、のんびり自転車を漕いで、右京区にある留学生の国際寮に戻りました。今度京都に再び訪ねるとき、京都御苑にある中立売休憩所でお茶を飲みながら、美しい皇室の雰囲気を味わいたいです。

今週皆さんと一緒にお読みしたいNHKやさしいニュースは1月17日11時30分『働く人が減る、お年寄りや女性が働きやすい社会が必要』というニュースです。厚生労働省の研究会による、日本の経済が今とほとんど変わらなくて、2040年に働く人は5245万人になりそうです。しかし、経済がよくなって、働くお年寄りや女性も増えた場合、働く人は6024万人になりそうです。研究会は「働く人がとても少なくなると、経済は成長しません。コンピューターのAIの技術などを使ったり、お年寄りや女性などみんなが働きやすくしたりすることが大事です」と言っています。

確かに、定年退職してから、お金を稼ぐ責任が軽くなりますが、職場に戻れるために、心身の能力を保つために、生涯学習を続けた方が良いです。もしチャンスが与えられたら、仕事の責任を再び負えることは良いんじゃないでしょうか。生きている限り、社会の一員として、何でもやれば、やろうかと私は思います。

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