2018/11/20

四半世紀のAPEC

皆さん、おはようございます。木曜日の感謝祭に、七面鳥を食べる時、誰に一番感謝しますか。台湾の嘉義に生まれた私は、宝島の台湾の土地に、まず感謝します。次は、希望と勇気と情熱を持つ台湾人に感謝します。自分の土地を思い存分に愛する、自分の国をいつも支える台湾人は、私の誇りです。今週いっぱい2018台湾地方選挙があります。皆さん、ぜひ感謝の気持ちを込めて、投票しなさい。2018台湾地方選挙の投票率は、75パーセントを超えるのを目指しましょう。

今週皆さんと一緒にお読みしたいNHKやさしいニュースは11月19日16時35分『APEC アメリカと中国の対立で首脳宣言を出さないで終わる』というニュースです。パプアニューギニアで開かれていたAPEC=アジア太平洋経済協力会議が「首脳宣言」を出さないで終わったのは、APECが1993年始まったから今までで初めてです。17日と18日、日本やアメリカ、中国、ロシアなど21の国や地域のリーダーが集まった会議では、貿易の問題で中国とアメリカが対立しました。

中国の習近平国家主席は、アメリカについて「自分の国の利益だけを大切にするやり方が世界の経済をおかしくしている」と言いました。アメリカは「中国は自分の国だけに利益がある貿易をしている」と言いました。対立が続いたため、会議で「首脳宣言」を決めることができませんでした。議長をしたパプアニューギニアの首相は「世界中がアメリカと中国の貿易の問題を心配しています」と言いました。

四半世紀を渡って、APECの存在の意味が今さらいくつ残っているのか、本当に疑問があります。貿易摩擦から覇権争いの米国と中国を始め、各国のリーダーは自分の国だけに利益がある貿易をして、将来の世界はどうなるでしょうか。共存共栄である平和の世界は、夢のまた夢になるでしょうか。

十一月十六日(金曜日)2017年公開された日本映画『ママ、ごはんまだ?』を観賞しました。料理を通じて、母から娘たちへの愛、そして家族の絆。一青妙によるエッセイ「私の箱子」「ママ、ごはんまだ?」を基に、心温まるヒューマンドラマ。

家族4人で暮らした東京の家を取り壊す時に赤い木箱が見つかった。箱の中に入っていたのは、古い手紙と20年前に亡くなった母の台湾料理のレシピ帳だった。レシピ帳を手にした妙は、どんなにつらい時でも料理で家族や周囲の人たちを幸せな気持ちにしてくれた母の姿を思い起こす。やがて妙と窈は、一青家ゆかりの地の中能登町にある母の墓前で母の小さな秘密を知り、ある思いに駆り立てられた妙は、家族のもう一つのふるさとである台湾へと向かう。

一青妙・窈姉妹は、「一青」というのは母親の姓で、父親の顔恵民の姓ではないです。顔恵民は九份の金鉱経営で成功し、台湾の5大財閥に数えられた顔一族の長男である。戦前から戦後にかけて日本に長く滞在していた、台湾で妙と窈が生まれた。一青姉妹は子供の時に一家東京へ移り住む。父が癌で死去以降、母の姓の一青を名乗る。数年後母は胃癌で亡くす。

食卓は、家族にとって、いちばんの所です。一家団欒何物かこれに如かん!家族全員を揃って、おふくろの料理を味わいながら、昔話を交わして、最高です。

花水木 一青窈 https://www.youtube.com/watch?v=021tHfzmZTU

空を押し上げて 手を伸ばす君 五月のこと
どうか来てほしい 水際まで来てほしい 
つぼみをあげよう 庭のハナミズキ

* 薄红色の可愛い君のね 果てない夢がちゃんと
終わりますように 君と好きな人が百年続きますように

夏は暑過ぎて 僕から気持ちは重すぎて  
一緒に渡るには きっと船が沈んじゃう 
どうぞゆきなさい お先にゆきなさい

* *僕の我慢がいつか実を結び 果てない波がちゃんと
止まりますように 君と好きな人が百年続きますように

ひらり蝶々を追いかけて白い帆を揚げて 
母の日になれば ミズキのは、贈って下さい
待たなくてもいいよ 知らなくてもいいよ
* ** 君と好きな人が百年続きますように

十一月十七日(土曜日)2016年公開された日本映画『溺れるナイフ』を見ました。ジョージ朝倉による日本の少女漫画。作者曰く、題名中の「ナイフ」とは「十代の自意識」であり、破裂寸前の十代のこころと、剥き出しの刃物のような青春の情景を多彩に描き、読者から高い支持を集めている。

東京で雑誌モデルをしていた小学6年生の美少女望月夏芽は、ある日突然父の故郷である浮雲町(うきぐもちょう)に引っ越すことになる。東京から遠く離れた田舎町には刺激がなく、自分が欲する「何か」から遠ざかってしまったと落ち込む夏芽だったが、長谷川航一朗(コウ)に出会い、強烈に惹かれていく。

暇潰しに読むのだ ひまつぶし
震える ふるえる
睫と眉毛 まつげ まゆげ
呪われる のろう

夜、琉球人が二人と一緒に夕飯を食べてから、過去琉球と台湾の繋がりと未来琉球と台湾の交流について、話し合いました。第二次世界大戦が終わった後、貧しい琉球は、台湾からペニシリンを密輸入する事を初めて聞いて、驚きました。そして、日本時代に台湾人は八重山列島に移住することを少しわかるようになりました。台湾と地理近い石垣には、住民の一割は台湾人ということを知りました。石垣の歴史を研究するために、今度また石垣へ遊びに行きたいです。

十一月十八日(日曜日)午後、主人の大学の同級生の娘の結婚披露宴に参加する前に、栄星花園で偶然に台北知事の候補者に会って、握手しました。披露宴のあと、景新図書館のクロッギングダンスをして、例の様に、仲間と一緒に景美夜市で、豆花を食べながら、いっぱい話し合いました。

十一月十九日(月曜日)2016年に公開された実写映画『珍遊記-太郎とゆかいな仲間たち-』を見ました。漫☆画太郎による日本の漫画作品。主演・松山ケンイチ。監督・山口雄大。脚本・おおかわら(鬼ヶ島)、松原秀。松山が被るハゲカツラは、一般的なものでは原作のイメージと異なっていたため、大きめのカツラと耳の造形で原作にイメージを近づけている。監督の山口は、同じ漫☆画太郎原作の『地獄甲子園』を監督した際に巨人を登場させたかったが技術的な問題から叶わなかったため、本作品での巨大な山田太郎の描写にこだわりを持って挑んでいる。

玄奘 げんじょう
天竺 てんじく
百発百中 ひゃっぱつひゃくちゅう

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