皆さん、おばんは。今日は小琉球から台北に戻って、とても疲れましたが、やさしい日本語ニュース読書会の仲間といい思い出をたくさん作った三日間でした。岩崎知弘挿絵展を、来週の木曜日(二月一日)より、國立歷史博物館で行い、興味がありましたら、ぜひ声をかけて下さいませんか、ご一緒に見学に行って見よう!
今週皆さんと一緒にお読みしたいNHKやさしいニュースは01月26日 11時30分「中国の研究グループ『クローンの猿を作くった』と発表」というニュースです。中国科学院の上海の研究グループは1月24日付けのアメリカの科学雑誌「セル」に発表した研究はサルの胎児の皮膚の細胞を、核を取り除いた卵子の細胞の中に入れて、生まれたサルの遺伝子は皮膚の細胞を提供したサルと全く同じです。研究グループは、体細胞を使ったクローン技術で霊長類を作ることに初めて成功したとしています。このクローン技術は、1997年にイギリスで報告されたクローン羊「ドリー」と同じ技術で、その後、牛など畜産業でも使われています。
クローン猿の研究が成功して、次はクローン人間を作ることではないしょうか。クローン人間はいま各国で禁止されていますが、将来はどうなるでしょうか。クローン人間って、自分と全く同じ遺伝子をもつ相手がいることを考えれば、恐ろしい人間関係になるでしょうねぇ!
先週土曜日(一月二十日)午後、楽曲を創るというテーマの音楽講演会に出ました。先生の話によると、曲を創るなんて文章を書くことと同じ、起承転結とのことです。そして、曲を創る前に、有名な曲を覚えておきます。例として、先生が大学時代、オーケストラ指揮を専攻して、ベートーヴェンの交響曲第5番(運命)の楽譜を覚えていなくちゃ、卒業できなかったので、二十二種類の楽器の和音が大変でしたが、それを基礎になって、今は音楽を鑑賞能力が身につけました。やはり脳を働かせて、素晴らしい文章を覚えるのは作家に大切だと私は結論しました。
日曜日(一月二十一日)午後、華山1914文創園區「烏梅劇院」にて、人気作家李清志《美感京都》サイン会に出ました。小劇場の会場に二百人以上も所狭しと集まって、京都に興味を持つ台湾人がそんなにいっぱいにびっくりしました。李さんは台湾の建築家で、京都に有名な建築家による作られた建物を詳しく紹介しました。2000年李さんはお父さんを連れて、京都で行った同窓会にも参加しました。李さんのお父さんは1937年(抗日戦争は当年7月7日から1945年9月9日まで)に十四歳の少年として、京都同志社に入学しました。世界に一番名立たる観光地である京都に一年間に住んでた私は、2000年のときに京都立命館大学インターナショナルハウスでの交換留学生活を思い出して、懐かしかったです。私は作家のサイン会が好きなんだって、本を読む前に、作家本人を知るなんて、読書の楽しさが倍になると私は思います。
水曜日(一月二十四日)朝、早く起きて、台湾新幹線に乗って、二泊三日の小琉球の旅を楽しみ始めました。四人熟女組みの私たちは道中ずっとお喋りして、北回帰線を過ぎて、車外の南国風景に臨んで、真っ青な海が私たちのことを待ってます。三日間あっという間に過ぎました。一月の小琉球はお勧めです。観光客が少ないし、交通も込んでないし、楽園でした。
小琉球の魅力発見の旅はシュノーケリングの旅でした。海でアオウミガメと遊んだりしてきました。本当に満喫のの旅でした。台湾本島から16キロメトロ離れた小琉球に行ったことがない私にとって、小琉球の人文と歴史を探るには琉球鄉立圖書館に限るだと思って、図書館カードを申し込んで、本を5冊借りて、民宿で読みました。
実は小琉球に行く前に、インターネットで小琉球のインフラストラクチャーを調べておきました。ほんの少し面積(6.8平方メートル)の小琉球にはお水も電力もなかったので、1980年に台湾本島から海底ケーブル(14.7キロメートル)ができて、24時間の電力が台湾海峡を通って、直送されました。1981年に本島牡丹水庫から海底水道(日本建設会社による作られた)ができて,島民生活が便利になって、観光客も増えてきました。2004年に第二海底水道も出来て、お水の供給はより一層安定されましたが、最近夏になると觀光客ハイシーズンので、水不足問題が再び起こしました。
2002年に出来た小琉球焼却炉は、今まで使用てなかった原因が幾つあります、焼却炉設備不足、ゴミの量比較的に不足ので焼却費用が高くなる,そして燃やすと有害なダイオキシンが大気中に放出されてしまて、環境汙染になることなどです。小琉球は一度ゴミ島と呼ばれました。今は年間四十万人以上の観光客には『ゴミを捨てるな』って呼びかけることが最優先ではないでしょうか。だから、今回私は小琉球に行った時、できるだけ、ゴミを出さないよう、頑張りましたよ。
お知らせ
水曜談話室
日時:一月三十一日(水曜日)十時から十二時まで
場所:景新分館一階楽齢教室
活動:一緒に暖かい帽子を編みながら、日常生活の日本語を応用しましょう!
日時:一月三十一日(水曜日)十時から十二時まで
場所:景新分館一階楽齢教室
活動:一緒に暖かい帽子を編みながら、日常生活の日本語を応用しましょう!
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