2018/09/28

恋愛映画

皆さん、おはようございます。今日は孔子の誕生日です。孔子は紀元前555年9月28日春秋時代の魯国に生まれ、中国の思想家、哲学者。中華民国の台湾では、孔子の誕生日の9月28日を教師の日と指定されます。学校の先生へ敬意を表す日です。皆さんにとって、一番好きな先生は何時の先生でしたか。


仰げば 尊し 我が師の恩 
教の庭にも はや幾年(いくとせ)
思えば いと疾(と)し 
この年月(としつき)
今こそ 別れめ いざさらば

今週皆さんと一緒にお読みしたいNHKやさしいニュースは9月26日11時30分『福島県の海でヒラメなどの魚が増えている』というニュースです。2011年に福島第一原子力発電所の事故のあと、海で魚を獲ることができる回数や場所を決めています。去年、ヒラメは事故の前の8倍ぐらいに増えていました。ヒラメの大きさも震災前の体長40センチから、一昨年の50~60センチ、大型化しているということです。

安全のために、福島県は海で獲った魚の中に放射線を出す物質がどのくらい入っているかも調べています。2015年4月からは日本政府が決めた基準より少なくなっています。福島県水産資源研究所は、「予想以上に資源量が大きく増加している。ただ、一気に獲れば資源の減少が想定されるので、持続的に漁獲できる取り方を提案して行きたい」と話しています。

私は台湾にある高級日本料理屋で、ヒラメ刺身と寿司を食べたことが何回もあります。とても美味しかったです。来月半ばに台北市立図書館楽齢センター合同発表会で我が日本語入門読書会が所属される景新図書館の文山楽齢センターが演出の浦島太郎イン台湾というミュージカルで、浦島太郎わらべ唄の第二段落に『たいやひらめの舞い踊り』があって、たいとひらめは日本人にとって、いかにめでたい魚でしょうねぇ。

乙姫様のご馳走に、鯛やヒラメの舞い踊り、
ただ珍しく、面白く、月日の経つのも夢のうち

九月二十五日(火曜日)午前中、日本語入門読書会に出て、学生さんと『浦島太郎イン台湾』のミュージカルをリハーサルしました。もともと月曜日の授業は中秋の節句なので、休みましたが、来月の演出のために、リハーサルを火曜日にして、一安心でした。

午後、2008年公開されたワイルドライフ~国境なき獣医師団R.E.D.(レッド)の映画を見みました。国境なき医師団の獣医版とも言えるスーパー獣医師チームの第2話「パンダの涙」が中国の四川省で撮影されて、日本語訛りの中国語と中国語訛りの日本語を聞いて、日本語字幕を見て、たくさんパンダについての知識を勉強しました。パンダに六指突起(ろくしとっき)という六本目の指みたいなものが、もともと肉食だったパンダが大好きな笹を挟んで食べられるように、骨の一部を進化させたものだと言われています。竹の中に、パンダが一番好きなのは柺棍竹です。

苦痛に呻く うめく うめき声
鍵を弄る いじる
奥歯を擦り合わせる
手前の気持ちが一番だ てめえ
吹き荒ぶ暴風が通りを吹き抜け店の看板をキーキーと揺さぶる 吹きすさぶ
疲れた足を引き摺る ひきずる
鳥の囀り さえずり
涙を堪える 艱難に堪える こらえる
‐損なう 出来損なう 言い損なう おぼれ損なう そこなう 健康を損なう
お茶目なところは可愛い おちゃめ

新人獣医師・岩城鉄生は、一直線な思いが、治療困難といわれる野生動物たちの命を奇跡的に救っていて、獣医師団R.E.D.(レッド)に本採用された。ある日、美香とともに院長室へ呼ばれる。高宮院長(柄本明)が「今度の派遣先は四川省・臥龍パンダ保護研究センター・・」と告げた瞬間、「ジャイアントパンダよ!!!」と明るい声を上げる美香。彼女は実は、英語のほかに中国語も堪能な日中ハーフなのであった。

中国へ向かった鉄生たちを迎えたのはパンダ研究の第一人者・曹教授の研究チームだったが、鉄生の教育役に指名されたはずの民心という学生が、あからさまに鉄生に敵対心を向ける。鉄生は敵対心を露にする教育係の態度も意に介さず、持ち前の明るさでパンダや研究チームの面々と打ち解けていく。

そんなことは意に介さず、持ち前の明るさで、パンダや研究チームの皆を魅了していく鉄生。
「お前、プライドはないのか!」と聞けば
「動物助けることを教えてもらえるなら、プライドなんてへでもねえ!」と答える鉄生に、やがて民心も心を開いていく。

ある日、山に入った鉄生たちの耳に何かが聞こえる ― それは、助けを求める野生パンダ・ヤンヤンの声!パンダは中国の第一級保護動物で、勝手な治療は許されない。鉄生、民心、美香 ― 日中獣医師チームは苦渋の決断を迫られる!

今日は昨日に比べて、絶対音感がスゴイぞ・・的なシーン連発。その特技でパンダの鳴き声を真似してみたり、パンダの腸の異常な音を聞き分けたり・・

でも何度も崖から転げ落ちたり、ケガしまくりなのに、パンダの為に山奥から
死にそうになってまで、竹を取ってくるシーンなんかは、あまりにもすごくて(不死身で)お前はダイハードか!!と思わずツッコミそうになりました

「パンダの涙」にて、超可愛いパンダと一緒に遊ぶシーンがたくさんあって、色んな場面のパンダの声を聞けました。パンダのことを「パン公!!」って呼んじゃうあたりが可愛いなハート。

九月二十六日(水曜日)2006年、東野圭吾の小説が映画化された『手紙』を見ました。犯罪加害者の親族の視点に立って、その心情の動向を丹念に追った作品である。弟と二人暮らしの武島剛志は、弟の大学進学のための金欲しさに空き巣に入り思いがけず強盗殺人まで犯してしまう。高校生の武島直貴は、突然独りぼっちになり途方に暮れる。とにかく謝罪しようと直貴は被害者の家を訪れるが、遺族の姿を見かけただけで逃げ出してしまう。

高校の卒業式の二日前の直貴の元に、獄中の兄から初めての手紙が届く。それから月に一度、手紙が届くようになる。獄中の兄の平穏な日々とは裏腹に、進学、就職、音楽、恋愛、結婚と、直貴がもう少しで幸せをつかもうとするたびに、彼の前には「強盗殺人犯の弟」というレッテルが立ちはだかる。

それでも、理解してくれる由実子と結婚して一時期、幸せが訪れる。しかし、娘の実紀が仲間はずれにされ、正々堂々と生きて行く意味を考えてしまう。そして剛志との縁を切るために、獄中の兄に宛てて手紙を出すのだった。

午後、台北市万福国民小学校で布袋劇について、専門家の黃僑偉先生のスピーチを聞きました。しかも布袋劇のご人形を黃先生の指示に従って、操るチャンスもできました。

布袋劇(プータイシー、ほていげき)は台湾の民間芸能の一つ。台湾では泉州から伝播した布袋劇が伝統的な社会と台湾語により独自の発達を遂げて現在に至るまで大きな人気を博している。別に布袋木偶戯、掌中戯などとも称される。十七世紀中国福建省泉州或いは漳州に遡ることができ、福建泉州、漳州、広東潮州及び台湾等で一種の人形劇として現代に伝わる。

人形の頭部や手足部は木製であり、それ以外の身体部は布製の衣服により構成されており、演出時は手を人形衣装の中に入れて操作する。「布で作られた袋状の人形」を用いたことから布袋劇の名称が生じた。布袋劇の特徴としては音楽伴奏を伴い、出場詩の念白、説書の口白と人形操作により構成され、人声曲調と唱腔表現は余り多用されないことが挙げられる。

演出は前場と後場に分類される。前場は舞台部分を指し観客に操作する人形を見せる部分であり、後場は操偶師(人形使い)、楽団と口白師傅(口上師)が控える裏舞台となる。前場三分、後場七分とよく言われる。

夜、2013年三谷幸喜の小説を時代劇された『清須会議』(きよすかいぎ)を見ました。題材は1582年に実際にあった出来事の清洲会議を元にしたもの。清洲会議は安土桃山時代の天正10年6月27日(1582年7月16日)に開かれた、織田氏の継嗣問題及び領地再分配に関する会議である。天正10年、本能寺の変により後継者を失った織田家のその後を決めるため、清州会議が開かれることとなった。

日本戦国時代に詳しくない私は、戦国の武将の名前さえを覚えなくて、個性もちっとも分からないので、見れば見るほどつまらなくなって、やっぱり中途半端になりました。

九月二十七日(木曜日)午前中、景新図書館のパステル絵画教室に出て、先生と学生は協力して、龍宮城のポスターを完成しました。

午後、日本語入門読書会のエミさんと一緒に実家で歌を練習しました。

夜、2013年公開された映画『陽だまりの彼女』を見ました。2011年6月に刊行された恋愛小説「女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1」と謳った。

交通広告代理店の営業マンである奥田浩介は、新規のクライアントであるランジェリー・メーカー「ララ・オロール」との初の打ち合わせの場で、まさかの人物と再会した。中学時代の同級生、渡来真緒である。猫であった渡来は恩返しのため、人間に化けて、浩介と恋愛する物語です。

間もなく六十三歳になる私は今さら恋愛映画を見るのが好きです。カッコウ良い若い男女が恋に落ちるを見ても、気持ちがよくなりますから。

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