2018/09/25

世界貿易戦争

皆さん、おはようございます。夕べ中秋の節句をどう過ごしましたか。私は、主人、妹、弟、姪との五人の集まり、実家のベランダでバーベキューをやりました。月餅、ブンタンも頂きました。帰り道に、意外に大きくて綺麗なお月様を見られて、幸せいっぱいな気持ちがしました。

今週皆さんと一緒にお読みしたいNHKやさしいニュースは9月21日16時20分『中国のアリババ「アメリカで100万人雇うのは難しくなった」』というニュースです。アリババグループのジャック・マー会長は去年アメリカのトランプ大統領と会って、アメリカで100万人の雇用を創出すると約束しましたが、20日、マー会長のインタビューを中国の新華社通信が伝えました。マー会長は米中の貿易摩擦の激化で前提条件が崩れたとして、実現は難しいという認識を示しました。

アリババグループは、買い物のウェブサイトを作っている中国の大きな会社です。マー会長は、中国の杭州であったイベントでは「アメリカと中国の貿易の問題は報復の応酬に歯止めがかからない状況になっている米中の貿易摩擦の影響で、環境が大きく変わったという考えを明らかにしました。米中貿易摩擦が2か月とか2年では解決できません。20年ぐらいかかると思います」と話しています。最近、アメリカのトランプ大統領は世界貿易戦争を始めようと言明し続けます。世界の平和はこれから、どうなるでしょうか。

九月二十一日(金曜日)再び映画化された太宰治の作品を見ました。未完のまま絶筆になった短篇小説『グッド・バイ』というボンゴ日本文学シリーズVIの映画でした。「別離の傷心は深く、私たちは常に惜別の情の中に生きていると言っても過言ではあるまい。」

彼が描こうとしたものは逆のドン・ファンであつた。十人ほどの女に惚れられている見目麗しき男。これが次々と女に別れて行くのである。グッド・バイ、グッド・バイと。そして最後には哀れグッド・バイしようなど、露思わなかつた自分の女房に、逆にグッド・バイされてしまうのだ。

1948年(昭和23年)太宰は『人間失格』の執筆のため熱海の起雲閣に向かう。三鷹市、大宮市(現さいたま市)と執筆の場所を移しながら書き続け、5月10日に脱稿。5月12日に自宅に戻り、5月15日からようやく『グッド・バイ』の執筆を開始した。5月下旬、第10回までの原稿を朝日新聞社に渡した。6月13日にこの世を去ったとき、残りの第11回分から第13回分までの原稿が残されていた。

夜、2010年公開された映画『フラワーズ』を見ました。「娘と母、父と母、夫と妻、姉と妹、母と子」をテーマに、昭和初期から現代を四つに分け、それぞれの時代を生きた六人の女性の姿を描く。出演は、蒼井優、鈴木京香、竹内結子、田中麗奈、仲間由紀恵、広末涼子と、いずれも映画やドラマでは主演クラスの面々が顔を揃えました。撮影は2009年4月〜9月に、能登半島など日本各地で行われた。

 プロローグ、平成二十一年九十二歳にお亡くなれました凛の告別式でした。

第一シーン、白黒映画、昭和十一年、桜散るの春。当時の慣習であった、親同士が決めた結婚に悩み続ける凛(蒼井優)。凛は未だ会ったことの無い相手への不安などを抱えたまま結婚式前日を迎えた。式当日。結論を出せない凛は、花嫁姿のまま家を飛び出してしまって、三人の娘(長女の薫、次女の翠、三女の慧)を授かっていました。

嫁ぐ 金持ちの家に嫁ぐ 名門の家に嫁ぐ とつぐ

第二シーン、カラー映画、昭和二十一年、雨降る冬。慧の長女・奏(鈴木京香)はピアニストになる夢を叶えるため上京するも、その才能に限界を感じていた。さらに、年下の恋人と別れた直後に妊娠していることが判明し、二つの悩みを抱え苦しむ日々を送ってる一方、次女の佳(広末涼子)は結婚し、男の子を産んだ。根っから明るく振舞う佳は、自らの命と引き換えに自分を生んだ母・慧の分まで前向きに生きようという強い想いが心の中にありました。

第三シーン、昭和四十四年、次女の翠(田中麗奈)は、当時はまだ珍しいキャリアウーマンとして出版社で働いていた。そんな中、翠は恋人からプロポーズされる。しかし、今まで男性社会の中で一生懸命働いてきた翠の心は仕事と結婚の間で揺れ始める。翠は実家へ帰省し、同じく帰省してきた長女の薫(竹内結子)と久しぶりに会う。薫は、夫を交通事故で亡くし、そのとき心に負った傷がまだ完全には癒えずにいた。

第四シーン、昭和三十九年九月、亡き夫との思い出となった新婚旅行の場所を巡る旅に出たときのことをふと思い出していた。

第五シーン、昭和五十二年九月、凛の三女・慧(仲間由紀恵)は夫と娘の奏の三人で幸せな生活を送っていた。しかし、慧が二人目を妊娠したことで家族の生活に変化が見え始める。生まれつき体が丈夫ではない慧は、医師から「出産には耐えられない」と宣告される。

第六シーン、白黒映画、花嫁姿のまま家を飛び出してしまった凛は、神社の山の上に、故郷を眺めながら、お母さんに聞きました。『お母さんは、お父さんと一緒になって、よかった?』『もちろんですよ、あなたたちみたいいい子供三人も授かって、いい家族を作りました。』家に戻って、凛はお父さんにお詫びしました。『腹はすいてないか。』『体を大事にしろう』と返事しました。凛は伏し謝って、『長い間お世話になりました。ありがとうございました。』凛が嫁ぐ行列と畑のあぜ道を歩んでいって、新しい家に着いて、『大事にします』と初めて見た夫が声をかけます。

エピローグ、カラー映画、平成二十一年、凛の子供と孫たちはそれぞれ幸せな人生を送ってるシーンでした。

九月二十二日(土曜日)午後、2011年日本公開された20世紀フォックス映画製作・配給の日本映画『はやぶさ』を見ました。監督は堤幸彦。主演は竹内結子。日本の小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトとそれに参加した人々を描く。キャッチコピーは「それでも君は、帰ってきた。」「あきらめない勇気を与えてくれたのは、君--。」

10月日本公開された初日三日間で興収1億280万2,800円、動員9万5,351人になり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第5位となった。ぴあ映画生活による10月1日公開の「映画・満足度ランキング」では1位となり、その後発表された「クチコミ満足度ランキング(上映中作品)」でも1位を獲得しました。

2011年から2012年春にかけて、小惑星探査機「はやぶさ」の帰還を受けて企画・製作された映画が相次いで公開されたが、本作はそのうち実写の第一弾となった作品である。「はやぶさ」を題材とした映画は他に『はやぶさ 遥かなる帰還』、『おかえり、はやぶさ』が製作されており、映画大手三社競作として注目を集めた。

2011年7月27日には「史上初の宇宙試写会」という触れ込みの元、国際宇宙ステーションに滞在中の宇宙飛行士である古川聡を最初の観客として、衛星回線を使用して本作の試写会を行うという話題作りが行われた。

2010年6月13日、オーストラリア・ウーメラ砂漠では、JAXA対外協力室の水沢恵が「はやぶさ」の大気圏再突入を待っていた。

それから遡ること八年前、2002年の夏、水沢は的場泰弘の講演会を熱心に聞いていた。閉会後、水沢は的場に声をかける。後日、彼女は的場から宇宙科学研究所への誘いを受ける。水沢は萩原理の下で対外協力室のスタッフのかたわら、坂上健一が率いる小惑星探査機「MUSES-C」に搭載するためのカメラチームでも働くことになる。探査機はイオンエンジンの推進と地球スイングバイによって小惑星イトカワまで航行し、小惑星のサンプルを回収した上で地球に帰還することを目標とした、世界的にも例の無いプロジェクトだった。

広報として子供たちに説明をする水沢は、つい専門用語を駆使しすぎて説明してしまい、親子連れに呆れられてしまう。分かりやすい説明の必要を感じた水沢は、日本の探査機開発の歴史を調べ、坂上やプロジェクトマネージャー・川渕幸一の関わってきた姿を知る。そして子供たちのために、「はやぶさ」をキャラクター化して説明する絵本を作り始める。

やがて火星探査機「のぞみ」が軌道投入計画を断念せざるを得なくなり、一般から募集した名前を「のぞみ」に乗せて火星に送るプロジェクトも合わせて頓挫する。水沢は亡き兄の名前で応募していたことを的場らに明かす。彼女の宇宙への思いは、幼くして亡くなった兄の遺志を継ぎたいという気持からであった。

この宇宙映画を見て、宇宙についての知識と日本語の単語をいっぱい身につけました。地球は時速110,000キトーメートルとんでもないスピードで太陽の周りに回っています。地球と太陽の距離は1.5億キトーメートルです。イオンエンジンを使って、探索機を推進すます。

雌伏 しふく 雌伏十年 雌伏して機会を待つ
雄飛 ゆうひ

九月二十三日(日曜日)午後、親友の誕生日カラオケパーティに出て、台湾語の歌をいっぱい満喫しました。夜は誕生日の晩餐会に参加して、深夜まで音楽を聞きながら、踊りました。楽しかったです。

九月二十四日(月曜日)雨の中秋の節句でした。夜、実家でバーベキューをしました。幸い帰り道に、大きくて綺麗なお月様が夜空に光ってました。一年中一番大きくて、丸いお月様を観賞出来て、良かったわ!

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