2018/08/03

人生百年時代

皆さん、おはようございます。最近よく友達に聞かれてますが、『いま一番やりたいボランティア活動は何ですか』って、実は、時間がある限り、やはり自分の能力を生かすことが一番です。というのは、人生に何でも精一杯やったら、必ず経験を積み重ねます。経験豊富な人になればなるほど、他人や社会にも役に立つし、自分にも成長します。

「人生百年時代」という言葉は最近よく耳にします。日本と同じ、台湾も百歳まで長生き時代に入ります。私たちは目の前の挑戦は「人生百年」を営むことです。私と同じ年の1955年に生まれたリンダ・グラットン(Lynda Gratton)が書かれた『LIFE SHIFT─100年時代の人生戦略』による、人間は生まれてから死ぬまでの百年の間に、どうすればもっと素晴らしい人生を送れるとか、グラットンのスピーチを聞いて、さっそく自分の残して四十年あまりの人生を計画立て上げましょう。https://www.youtube.com/watch?reload=9&v=eN4HmXNHGsI

今週皆さんと一緒にお読みしたいNHKやさしいニュースは8月1日11時30分『iPS細胞でパーキンソン病を治療する試験』というニュースです。パーキンソン病は、運動調節、ホルモン調節、快の感情、意欲、学習などに関わるドーパミンという神経の伝達物質を作り出す脳の神経細胞が失われることで、手や足が震えたり体が動かなくなったりする病気です。今までに、完全に治る方法はまだありません。

京都大学医学部附属病院のグループは、神経に変わることができる人間のiPS細胞を500万個ぐらい作って、パーキンソン病の患者の脳に入れる再生医療の臨床試験を行います。世界中最初の患者の手術は今年の終わりまでに行う予定です。保険が適用される一般的な治療法を目指す臨床試験として行われるのも初めてです。

父がなくなった前に、パーキンソン病に罹って、手紙を書く時、字がだんだん小さくなって、手や足が震えるより、体が動かなくなる問題がひどくなって、特に大腸が動かなくて、便秘症に悩んでます。いつもグリセリン剤に頼って、排泄物を体から取り除きました。ドーパミンという脳神経の伝達物質を作り出すiPS細胞の臨床試験が進めば、単なるパーキンソン病ではなくて、認知症まで色んな脳の病気を治ることを期待しております。

七月三十一日(火曜日)朝、ブライアン・ セルズニックが書かれた子供に向けた『映画ヒューゴの仲間たち』の英語版を読み始めました。映画が大好きなセルズニックは絵本の『ヒューゴの不思議な発明』の原作者で、マーティン・スコセッシ監督の子供に向けた映画『ヒューゴの不思議な発明』について、人気のある本から一流の映画へ製作される過程を詳しく語りました。

夜、赤血球(せっけっきゅう)について、若さと美の新常識のBS-TBS番組を見ました。人間全身の細胞数約60兆個、その中に赤血球の総数はおよそ20兆個であり、つまり全身細胞数の三分の一は赤血球です。赤血球の寿命は約120日です。赤血球は血液細胞の一種であり、酸素を運ぶ役割を持ちます。血液の体積のおよそ4~5割程度が赤血球の体積です。

鉄は赤血球の原料であり、人間が生きていく上でなくてはならない物質なのです。そこでおすすめなのが「鉄玉子」です。鉄玉子とは、鉄でできた卵型の塊で、やかんに入れて、お湯を沸かすと鉄分が溶け出すので、そのお湯を飲むだけで、鉄分を効率的に摂取することができるとされています。鍋物や味噌汁の調理始めや、ご飯を炊く際にも利用できます。

鉄玉子から溶け出す鉄分の約80~95%が人間の身体に吸収されやすい良いイオンの二価鉄です。この二価鉄は体内で消化を経ずに、すばやく吸収されるため、継続して利用すると貧血予防や改善に効果があります。鉄玉子を使って簡単に鉄分を摂取し、健康な身体を手に入れることができます。鉄分不足が懸念される現代人にとって体に吸収の良い鉄分を作り出す鉄玉子はおすすめです。

八月一日(水曜日)小坂史子監督の『百年物語ー日本統治時代に台湾博物館の研究者たち』のドキュメンタリー映画を見ました。2008年5月末に行う台湾博物館の百年記念祭り(1908年~2008年)に日本統治時代に台湾博物館の研究者たちの子孫をお招きしました。小坂史子監督は日本に住んでいる川上瀧彌、島田彌市、森丑之助、岡本要八郎、素木得一、尾崎秀真、堀川安市の子供や孫たちをインタビューして、当時台湾博物館の研究者たちの研究精神と生活態度を知り、昔の台湾の写真を見て、感動しました。

国立台湾博物館は、日本統治時代の1908年(明治41年)に設置された、台湾で最も歴史のある博物館です。第四代台湾総督児玉源太郎(こだまげんたろう)と民政長官後藤新平(ごとうしんぺい)を記念するため、「児玉総督後藤民政長官記念館」として現在地に建築されて、1909年に台湾総督府博物館に改称されました。野村一郎設計による現在の建物が大正4年(1915年)に完成し、川上瀧彌が初代館長に就任しました。天井のステンドグラスには児玉家の家紋である軍配団扇と後藤家の家紋である藤を組み合わせた図案が使われていました。1949年に「台湾省立博物館」と改称し、1999年に現在の名称となりました。

八月二日(木曜日)『映画ヒューゴの仲間たち』を読み続けて、子供に向けた本だから、とても読みやすいです。映画についての歴史と進化、俳優たちがスコセッシ監督と彼の3D『ヒューゴの不思議な発明』映画への考えと気持ち、そして無から空想の世界を築きあげられた本物の大きさの駅、小さな小道具、動物の訓練などを紹介してくれる本です。

さすが人気のある作家のブライアン・ セルズニックです。『映画ヒューゴの仲間たち』を読んで、自動人形(automaton)が15個も作って、しかも各自動人形の表情が違って、135時間のフィルムから103しかないシーンを切って、主な28名の俳優と500名以上のエキストラという複雑な映画工程を分かり、いい勉強になりました。

習うよりなれよう!今度チャンスがありましたら、映画のエキストラに参加して、カメオ出演したいです。

午後、友達を誘って、台北市にある家屋を見せました。将来Airbnbにするか、賃借するか、メリットとデメリットを考えております。

夜、急いでこの日記を書きます。日本語の語彙力不足の私は、常に英語の言葉をまず頭に浮かんで、そしてWeblioの英和辞典・和英辞典に頼って、日本語に翻訳してから、日記をかきます。日本語を勉強する傍らに、英語も上手になって、一石二鳥です。

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