2018/03/23

日本酒

皆さん、こんにちは。天気が暖かくなるにつれて、つつじはまさにたけなわで、台湾につつじ花城と名を知られた台湾大学構内至る所に、ツツジがいっぱい咲いています、本当にお見どころです。2018年杜鵑花季は三月十四日から四月十五日まで、台北つつじ名所の開花予想は、開花具合によって、咲き始め、三分咲き、五分咲き、満開などと報道されます。つつじに囲まれてる大安森林公園で、私とピクニックするのはいかがでしょうか。
今週皆さんと一緒にお読みしたいNHKやさしいニュースは3月22日11時30分『世界のお酒を紹介するイベント 日本酒も紹介』というニュースです。ドイツデュッセルドルフで開かれている世界最大のワインイベントには、18日から3日間の日程で、64か国からおよそ6800社が参加しています。日本から酒蔵などこれまでで最も多い25社が参加し、そのうち、兵庫県の酒蔵が加熱処理をしない生酒を売り込んでいました。「新鮮さが保たれ、おもしろいですね」とイギリスの輸入業者は話していました。
甘党と辛党の両立の私は、日本のお酒が大好きだが、生酒がまた飲んだことがないです。今度日本酒蔵巡るたびに、必ず生酒の新鮮さと面白さを味わいたいと思います。微生物専攻の私は醗酵ということに興味津津で、自家で醗酵パンを始め、時々に少量のお酒も醸造しております。パーティを開く時に、やっぱりお酒に限るでしょうねぇ!
三月十六日(金曜日)景新分館一階樂鈴センターで、お手玉作り会がスムースに行われました。黄さんは手先がとても器用で、お手玉を三つジャグリングして、お手玉を空中に投げたり取ったりを繰り返し、とても華やかな遊びでした。私もやる気満々だったが、お手玉を二つジャグリングすることがまたできないので、これから、毎日お手玉ジャグリング練習します。頭にも体にもよいでしょう。五月老人ホーム訪問する時、お手玉ジャグリングを披露する予定です。
日本の伝承遊びであるお手玉は、奈良時代に中国から伝わったと考えられて、聖徳太子が遊んだとされる「石名取玉(ひとなとりだま)」「火取水取玉(ひとりみずとりだま)」という水晶の玉が東京国立博物館に保存されています。現代のお手玉は、江戸時代から明治初期にかけて多く作られて、男の子がお手玉で遊ぶことはあまりなく、伝統的にも女の子の遊びです。お手玉はありふれた遊びとして親しまれ、母から娘、孫へと、作り方や遊び方が伝承されたものでした。核家族化が進行するとともに(祖母から孫への)伝承が難しくなり、また、多種多様な遊びがまわりに溢れるようになり、徐々に忘れ去られて行きました。
三月十七日(土曜日)第27回目PHP 素直友の会新春茶會で、薇薇夫人のスピーチを聞いて、たくさんエネルギーもらいました。初めにお目にかかた薇薇夫人は昭和一桁で、今年は86歳ですが、とても若く見えます。薇薇夫人は自らの白内障手術と人工股関節置換術の経験をみんなと分かち合って、いい勉強になりました。私もこれから、体がだんだんおとろえていく一方、いつかどんな手術を受けなければならない時に、ぐずぐず後まで延ばしなくて、前向きに喜んで手術を受けろうと薇薇夫人の建言を覚えておきました。
晩餐会が海霸王で行われて、ナガシの伴奏によって、二十名日本と韓国からの会員と合わせて、五十人のPHP 素直友の会の会員一緒にわいわい紹興酒と台湾ビールを飲みながら、歌ったり踊ったりして、絡みやすい雰囲気が満喫でした。宴が一段落して、日本からいらっしゃた女性会員は南京玉すだれを披露してもらいました。初めて見た南京玉すだれは、とても面白い道芸だと思って、一人の演者が長さ20~30数センチの竹製の小型のすだれを持ち、唄にあわせて踊りながらすだれを変化させて、鯉のぼり、釣竿、橋、しだれ柳、旗などを見せました。興味をそそられた私も南京玉すだれを手に入れたかったんで、一人でやれるゲイだもん、今度チャンスがありましたら!
三月十一日(日曜日)朝早く起きて、自転車に乗って、大安森林公園に沿って台湾PHP 素直友の会の大黒柱の陳さんのお宅へ参りました。森林公園の周りに、鮮やかな新緑のかえでの葉っぱに、彩るつつじのお花いっぱい咲いて、とても幸せだと感じてました。陳さんご夫婦の家に二十何名の会員も集まって、日本PHP研究所の大江さんは松下幸之助について、二時間のスピーチを聞かせて下さいました。第二次世界大戦後、日本復興の道、松下電器の歴史、PHP研究所の成立と運営、自主性のPHP 素直友の会の今と未来などを聞いて、松下幸之助さんをより一層知り、感心しました。討論会のあと、陳さんご夫婦はレストランでご馳走して下さいました。午後、三回目のクロッグダンスクラスに新入生も四人現れました。そして、クロッグダンスの期中発表会は五月六日(日曜日)に行うことを決めました。
三月十九日(月曜日)午後、オイルパステルを使って、油絵に似せる絵というアートクラスが始まりました。百人以上の高齢者が申し込んだそうですが、籤引きでたった25人しか選ばれなかったのです。運のよい私はその一人でした。一回目は、ゴッホ《1853~90、オランダの画家》の絵『春のお釣り、クリチ橋ーパリ(Asnières) Fishing in the Spring, the Pont de Clichy, 1887』です。私は一生懸命に先生の真似して、授業の二時間以内にゴッホの絵をコッピしてきました。小学校を卒業以来、再びオイルパステルで絵を描くことができて、嬉しいです。これから五週間、五つの油絵に励んでいきたいです。楽しみです。
三月二十二日(木曜日)午後、スケッチのアートクラスも始まりました。運のよく私は、30名の生徒の一人でした。初級のスケッチクラスなので、一回目の授業は、正六面体のものを鉛筆で描くことでした。直線の描き方、影の作り方、光の反射方向などを先生に丹念に教えていもらいました。二時間の授業があっという間に過ぎました。これから九週間、九つの素敵なスケッチに期待を膨らんでいます。
この一週間で、台北市立図書館に借りた『中国麺ロードを行く』を全16巻(六時間)一挙に観賞してきました。日本語の発音と字幕があるので、日本語の勉強に役に立つと思います。それに『中国麺ロードを行く』を見ると、数え切れないほどの麺の種類を知り、作り方を見てみれば、両手で引っ張る「ラー拉麺」、包丁で切る「切麺」、練った小麦粉を刀で削りとる「刀削麺」、指先でひねり出した形が猫の耳に似ている「猫耳朶」などがあります。麺の名所も傍らで知りました。これから、中国麺と日本麺ロードを食べ尽くす旅を立ちはじめましょう。
父親は麺の宝庫の中国大陸のペキンに生まれ育てたなので、我が家に肉みそをかき混ぜて食べる「炸醤麺」、とろみのついたあんかけスープの「打鹵麺」が常にテーブルの上に乗せられました。幼い頃によく母に食事の支度を手伝いさせて、小麦粉をこねることから、いろんな形の麺と餅と餃子の皮を作って、だから四人の兄弟は全部料理上手で、私もよく手作り麺を友達にご馳走をします。今度弟の家で麺の宴へようこそ!小さな幸福をかみしめろう!
彩る三月はあと一週間しか残りませんが、つつじを称えるよき古き台湾人気曲をお聞き下さい。
杜鵑花 作詞:蕪軍 作曲:黃友棣
https://www.youtube.com/watch?v=LuCZDJvuB6M
淡淡的三月天 杜鵑花開在山坡上 杜鵑花開在小溪畔
多美麗啊~ 像村家的小姑娘 像村家的小姑娘
去年村家的小姑娘 走到山坡上 和情人唱支山歌 摘枝杜鵑花 插在頭髮上
今年村家小姑娘 走到小溪畔 杜鵑花榭了又開啊 憶起了戰場上的情郎
摘下一枝鮮紅的杜鵑 遙向着峰火的天邊 哥哥你打勝仗回來
我把杜鵑花插在你的胸前 不再插在自己的頭髮上
淡淡的三月天 杜鵑花開在山坡上 杜鵑花開在小溪畔
多美麗啊~ 像村家的小姑娘 像村家的小姑娘 啊啊~ 啊啊!
お知らせ
講題:輝いた人生台本を書け 《當孔子遇上哈佛》活用經典李克明
日時:三月二十三日(金曜日)午後二時から四時まで
場所:新店耕莘醫院
幸福嘉年華
日時:三月二十四日(土曜日)午後二時から四時半まで
場所:臺北市新生南路三段86號至96號

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威內托六天五夜遊

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