2019/03/13

声優の訓練

皆さん、おはようございます。暫く晴れの水曜日です。春がやっと来ました。

今週選ばれる書き写した京都新聞の凡語は『市民による放射能マップ』です。8年前の福島第1原発事故で大量の放射性物質を含む雲が各地に流れた。自分たちが暮らす土地の状況を知ろうと市民が土壌の測定を続け、「図説・17都県放射能測定マップ」として昨年11月に発行した。

市民放射能測定所のネットワーク「みんなのデータサイト」が2014年から3年間、青森県から長野県まで17都県で測定して事故直後の放射性物質量を推定した。広範囲に降り注いだことが分かる。食品の状況もまとめた。野生鳥獣肉やキノコなどの汚染は深刻だ。生産者の努力も紹介する。福島県産の桃は樹皮をはがすなど内部被ばくの危険もある作業で放射性物質が低減された。

ベラルーシ政府チェルノブイリ省の「土壌汚染アトラス」を参考にしたという。チェルノブイリ原発事故直後から70年後の推定まで10年ごとに汚染状況が色分けされ、いつ古里に帰れるのか分かる。17都県マップは100年後の地図もある。福島県外も健康被害を警告する黄色やオレンジ、赤の地点がある。影響は長期化する。

メンバーの大沼淳一さんは「関西は若狭湾沿岸に原発があり、再稼働もしている。マップから読み取れる深刻な汚染が降りかかるかもしれません」とし、「避難者も多くいます。支えになってほしい」と訴える。マップに込めた思いを受け止めたい。[京都新聞 2019年03月11日掲載]

市民による放射能マップができて、とてもいいことです。政府に頼らなくて、自分たちの力を合わせて、自分の住む場所の状態を知り、そして、皆に知らせることは、地球人の一員として、能力がある限り、責任を負うすべきだと私は思います。

今週皆さんと一緒にお読みしたいNHKやさしいニュースは3月12日16時20分『がんばろう!石巻」震災で亡くなった人のために祈る』というニュースです。宮城県石巻市で、8年前の東日本大震災で亡くなった人のために祈る会がありました。11日、「がんばろう!石巻」と書いた大きな看板の前に市民やボランティアなどが300人ぐらい集まりました。地震が起こった午後2時46分になると、亡くなった人のために祈って、青や白の風船を空に飛ばしました。

そのあと看板の周りに、石巻市で亡くなった人と同じ数の3600個の灯籠を並べました。午後5時半ごろ、灯籠のろうそくに火をつけて、もう一度祈りました。看板を作った石巻市の男性は「震災から8年になって、前のように戻ったと思う人や、まだ時間が止まっている人などいろいろな人がいます。これからも活動を続けようと思っています」と話していました。

東日本大震災があって、もう八年になりましたが、残念ながら、故郷へ帰れない人もまだいます。今台湾にテーマになる原子力のことに、私は賛成します。風力、火力、水力より、やはり原子力は一番効果的です。原子力は危険性がありながら、もっと大切に使用すれば、いいんじゃないか。人間はこれからどう進んでいくのか、エネルギー次第です。

昨日午後、二回目のラジオドラマの読書会を台北市立図書館景新分館で行いました。皆と一緒に好きな絵本を読んだり、人形芝居を即席にしたりして、声の勉強になりました。来週の読書会には、六十年代台湾で人気あるラジオドラマの崔小萍監督の台本を読むつもりです。声優の訓練を進んでいきます。

あえいうえおあお

あえいうえおあお かけきくけこかこ させしすせそさそ たてちつてとたと
なねにぬねのなの はへひふへほはほ まめみむめもまも やえいゆえよやよ
られりるれろらろ わえいうえおわお がげぎぐげごがご ざぜじずぜぞざぞ
だでぢづてどだど ばべびぶべぼばぼ ぱぺぴぷぺぽぱぽ
http://www.geocities.jp/hollywood_stage7146/kihon2.html

注意点
  ・口の形をキチンととりながら、はっきりと言う
  ・声を前に出す
  ・はっきりと発音する

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