2018/05/25

日本語読書会合同発表会

皆さん、こんにちは。台北市立図書館日本語読書会合同発表会を六月二十五日に行います。今日からちょうど一ヶ月間、三つのグルプ(二つの日本語読書会と親子クロッグダンスグループ)と共に盛大な発表会をやります。朗読、演劇、演歌、踊りなど様々な演じるものがあり、およそ六十人の演出者がいるので、二時間の合同発表会でみんなは晴れ舞台と良い思い出を作ることをお楽しみに!
図書館の十階のホールには、132席があるので、たくさんの観客がつめかけるのを祈ってます。みなさんのご来場とご指導を心よりお待ちしております。学生さんは日本語がめきめき上達させて、観衆は日本文化と言葉に興味を惹き付けるは我々日本語先生の小さな望みです。
今週皆さんと一緒にお読みしたいNHKやさしいニュースは5月22日15時30分『働く人が足りなくてお年寄りに仕事を頼む会社が増える』というニュースです。日本では、お年寄りが元気に生活するための手伝いをしている「シルバー人材センター」に会員が約73万人で、平均年齢は72歳です。NHKが今年2月に1300のセンターに聞くと、900ぐらいのセンターがお年寄りに仕事を頼む会社や団体などが増えています。多いのはスーパーや工場の仕事や、バスの運転でしたが、事故も増えています。専門家は「お年寄りが安全に働くことができるように、会社などが気をつけよう」と話しています。
姥捨て山って、お年寄りになった親を背負って、山へ捨てるという昔話です。現在、高齢化社会に入る台湾には、数多い高齢者がいます。高齢者を家に放っておくより、むしろ高齢者をリサイクルしたほうが良いです。リサイクルって、やさしい仕事をやらせて、頭と体を動かされてることです。我々高齢者として、毎日ナマケモノしなくて、何時でも好奇心を持ち、新しい挑戦と向かい、最期まで生涯学習に励んで、残られた僅かの人生を大切して、精いっぱい生きて行くべきではないでしょうか。
五月十八日(金曜日)夕べ姪のマーガリットがニューヨークから台北に来て、六日間滞在して、そして北京で二週間の見学する予定です。マーガリットは末妹の次女、ニューヨークにある私立大学の三年生、来年卒業する前に、最後の夏休みです。彼女は中国語が良く話せないので、私にとって、良い英会話のチャンスでした。
午後、3Gの携帯を4Gに変えました。そして、契約も変更して、プリペイドカードに変わって、一番安い方を選びました。携帯より、常に家に居て、パソコンを使って、大きい画面があるので、使いやすいです。
夜、中国神秘紀行シリーズを見て、中国の東部を南北に縦断する2000キロの京杭大運河、最南端の杭州から北京へ遡りの旅、美しき水の都(蘇州、揚州)を見しました。京杭大運河の歴史は1400年以上、世界で最も古く、最も長い運河なんです、隋の煬帝の命により、数々の貢ぎ物が運ばれた大運河が堀り立てられました。蒸気機関車の無い時代に、水路運輸の方式は賢かったです。隋(唐)時代の中国は世界の中心で、日本から遣隋(唐)使もいました。
五月十九日(土曜日)晴れ。午前、土曜日本語授業の二時間目に私は三回目光村図書出版のこくご一上(かざぐるま)を教えました。「おおきなかぶ」というロシアのみんわでした。かぶではなくて、「おおきな大根」に換えて、台湾人にとって、蕪より大根のほうが馴染みですから。林先生はナレーターとして、学生さんは「おおきな大根を抜く」芝居をしてました。二つの組を分けて、日本語を聞き取り訓練をしたり、チームワークで演じたりして、良い効果が出ました。
夜、家族の晩餐会でした。一家を揃って、弟が自慢料理をいっぱい作ってくれました。美味しかったです。夜中一時までマーガリットと話し続けました。マーガリットは台北の名所ではなくて、格好いいカフェで本を読んだり、話したりするのが好きだと言いました。
五月二十日(日曜日)午前中、マーガリットを誘って、近所のカフェでコーヒーを飲みながら、二人きりのお喋り会を開きました。私にとって、英語の訓練とも言えました。英語を話せば、話すほど、いつの間にか、母語みたい流暢度に戻りました。彼女は十二月台北に戻る前に、私は英語に励まないといけなくなりました。これからの半年、英語半分日本語半分で、本を読んだりしていきます。
午後、クロッグダンスクラスの前半に、ワルツクロッグのステプを練習して、後半には、六月二十五日に日本語読書会との合同発表会の開幕と閉幕ダンスをリハーサルをしました。あと四回のリハーサルしかないですから、これから、練習に力を入らないといけないです。
五月二十一日(月曜日)晴れ。午前中、景新図書館での古着再生のクラスで、山茶花を三つ作った、赤、オレンジ色、混色の花々でした。夏の麦藁帽子に飾って、素敵だと思います。お昼御飯、日本語入門読書会の仲間と一緒にステーキハウスで、御飯を食べながら、六月二十五日の合同発表会を進行を相談しました。
五月二十二日(火曜日)晴れ。朝九時景新図書館の前に、林先生を含めて日本語読書会の仲間七人と待ち合わせて、車二台、八人の旅でした。午前、安らぎを求め、基隆にある情人湖公園を訪れました。湖って、ただ池の大きさです。日本の琵琶湖に比べると、情人湖は本当にすずめの涙です。私達は湖畔で、お喋りしたり、俳句作ったりして、楽しい一時を過ごしました。そして、美人三人組みは湖に沿って、1周を回って、ノンビリ歩いても、30分もかかりませんでした。 みずうみを 浮き抜ける風 初夏の旅
お昼御飯は情人湖のほとりにある新しく出来た創意料理屋でお任せ料理しました。有名のお店だと言われてますが、味はまあまあでした。午後一時から三時まで、仲間のお城の別荘の春蘭個室で、カラオケして、午後三時から五時まで、隣の夏荷個室に変わって、春から夏へ、四時間思い存分歌いました。
夜、忙しいこの一週間だったので、読み終わらない中山本富美子と工藤嘉名子が編著された『国境を越えてII』を図書館に延期してもらって、来月まで『国境を越えてII』を読み終えます。
五月二十三日(水曜日)朝十一時頃、急に大雨でした。良かったわ!気温も涼しくなって、お水不足の悩みも解消します。
午後、日本語入門の読書会の仲間のエミさんと一緒に六月に行う合同発表会を打ち合わせました。日本語入門の読書会が担当する十分間のわらべ唄(夏が来た、雨降り、赤とんぼ) の進行を決めました。エミさんは持ってきた自家製のキュウリ漬けは晩御飯の時、味わって、とても美味しかったです。
五月二十四日(木曜日)晴れ。朝のパステル授業は先生が三回目に教室にこられなかった、二時間の間、私は李梅樹さんの静物絵『燻製されたサケ』を完成しました。李梅樹さんは1902年台北三峽に生まれ、1929年東京芸術大学に入学1934年卒業されました。何回も三峽にある李梅樹美術館を見学してた私は李梅樹さんが描かれた静物絵と肖像画が大好きです。
午後、スケッチの授業で、漫画を学び続けました。やっと12干支の動物を完成して、図書館に預かって、夏の展示会に披露される予定です。授業の後半に先生が肖像画をデモしながら、肖像画のコツを詳しく教えてくれました。顔の比例、目と目の間に一つ目の距離とか、眉と鼻先の水平線の位置とか、光と影の表現などでした。これかれ、肖像画を一生懸命に練習して、どこにいても、スケッチのノットを一冊、鉛筆を一本を持って、肖像画を描きます。
夜、机の上に、中国神秘紀行シリーズが四巻あります。中国神秘紀行を見れば、見るほど、中国を旅したいですが、DVDさえあれば、家に居ながらにして、壮大な中国の山水を観賞することができて、最高です。一巻の中国神秘紀行はたった45分ぐらいですが、私は三時間ぐらいかかります。というのは、単語を探す時間、例文を作る時間、そして、語り手の後についてシャドーイング時間もあります。できれば、来月中国神秘紀行シリーズ(全24巻)は一応観賞し終えたいです。 
お知らせ
2018東京アニメ最優勝獎 【幸福路上】
日時:五月二十五日(金曜日)午後二時から四時まで
場所:文山區萬福國小(台北市羅斯福路五段170巷32號)
料金:無料 https://www.youtube.com/watch?v=XbRmjNN4KWM
台北市立図書館日本語読書会合同発表会
日時:六月二十五日(月曜日)午前十時から十二時まで
場所:景新図書館十階ホール
主催:台北市立図書館景新分館日本語入門読書会
協同:台北市立図書館総館日本語やさしいニュース読書会
   台北市立図書館景新分館親子クロッグダンスグループ
時間 内容
10:00~10:05 開幕クロッグダンス わらの中の七面鳥と小さな世界
10:05~10:10 挨拶言葉
10:10~10:20 わらべ唄 夏が来た、雨降り、赤とんぼ
10:20~10:30 朗読と体操 五十音
10:40~10:50 こと演奏と歌 蘇州夜曲、夜来香
10:50~11:20 演劇 姥捨て山、クラゲの骨がない、猿のおしっぽ
11:20~11:25 演歌 娘よ、岸壁の母
11:30~11:35 合唱 日暮の河
11:35~11:40 閉幕合唱とダンス 浜辺の歌
11:40~11:50 グループ写真
12:00~14:30 お祝いパーティ

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