(0'00"-1'00")
人間五感と言うものがあり、見る、聞く、嗅ぐ、味わう、さわる、という5つの感覚を持っています。ところで皆さん、私たちは幼い頃、五感に加えて素晴らしい能力を持っていましたが、どんな能力だったか知っていますか。この能力は、大人になるにつれて低くなってしまいます。議長、会場の皆さん、今日は、誰もが子供の頃に持っていた能力に関して、皆さんといっしょに考えたいです。
(1'00"-2'30")
まず、音感(小道具1)です。音楽には絶対音感と相対音感という言葉があります。絶対音感は人間生まれつきのものですが、幼い時に刺激されないと、失ってしまいます。絶対音感を持つ人は数少ない音楽家しかいません。相対音感は、音の高さを識別する能力です。美しい音楽を感じるには、相対音感が必要です。殆ど全ての人が相対音感を持っていますが、音痴、つまり音程やリズムが正しくとれない人の発生率は1%と言われています。幼児期なら訓練ですぐに矯正できます。わたしの知る限りでは、日本人は音痴が少ないです。日本人はカラオケ上手。お父さんは、毎日、会社の仲間やお客様とカラオケをしながら残業、お母さんは、毎日、近所の人とカラオケをしながらランチ。
(2'30"-4'00")
つぎは、方向感(小道具2)です。私は方向音痴です。MRT駅のトイレを使ったら、自分のいる位置をよく見失います。一番印象的なことは、あるスピーチコンテストで、私は次のスピーカーでしたから、あと五分から七分ぐらいの余裕がありました。そこで、トイレに寄ったら、すぐ迷子になってしまい、自分の名前が呼ばれたとき、大声で返事をしましたが、どうしても元の会場に戻れませんでした。結局二分ほど聴衆を待たせて、コンテストには勝てませんでした。今日は最優秀スピーカーをめざして、トイレをずっと我慢しています。
世の中には、けっこう方向音痴がいっぱいいます。幼い時に、スカウトの野外活動を参加したり、自身の位置と周辺地理を訓練されたりしたら、方向判断の能力と習慣を必ず身に着けます。
(4'00"-5'30")
最後は語感(小道具3)です。最近絶対語感について本を何冊か読んで、言語学に興味を持つ私は絶対語感の重要さをしばしば感じているところです。絶対語感は幼児期に身についた語感です。母から伝わった母語で、子供の認知能力とコミュニケーションスキルを培い、感情と心を結びつけます。この時期、子供の脳は生まれた時の400グラムから六歳では1200グラムになります。母親が子供に美しい言葉を教えたら、頭の良い子が育ちます。良い絶対語感を身につければ、子供にとっては一生の宝物になります。
(5'30"-6'45")
私の両親は、大陸から来たので、私の母語は中国語でした。小学校に入った時、台湾語が全然話せなかったので、よくいじめらたものです。でも、両親のおかげで、幼児期に身につけた絶対語感で、台湾語を身につけることができ、また、他の外国語にも興味をもつようになりました。
今の子供たちはグローバル化する世界で、外国人の母親、国際化する社会で、小学校一年生の英語授業、スマホが家庭まで普及して、指で交流。子供には本来備わっている言葉の能力を低下させる一方だと私は思います。将来大人になったら、コミュニケーション音痴になるかもしれません。
(6'45"-7'15")
会場の皆様、幼い時に、人間が本来持っていた能力、音感、方向感、語感を大切にしなくてはいけません。家庭と学校は、社会と共に子供の能力を育てる責任を負うべきです。まずは、子供たちとやさしく話しましょう。子供たちを笑わせたり、泣かせたりするのを心がけて、一緒によいコミュニケーションの世界を作りましょう。
議長!
A life learning senior citizen's Diary--With a click, we are connected in the cyber world. With a click, we find people of the same interests and concerns in the global village. With a click, we achieve our goals and realize our dreams.
2016/03/29
2016/03/16
絶対語感--A2 説得力のあるスピーチ #5 説得力のあるリーダー
最近絶対語感について本を何冊か読んで、言語学に興味を持つ私は絶対語感の重要さをしばしば感じているところです。
音楽には絶対音感という言葉があります。絶対音感と相対音感は文字通りで違います。相対音感は、音の高さを識別する能力です。美しい音楽を感じるには、相対音感が必要です。殆ど全ての人が相対音感を持っています。
逆に、絶対音感は人間生まれつきのものですが、幼い時に刺激されないと、失ってしまいます。殆どの人は絶対音感を待ちません。絶対音感を持つ音楽家も数少ないです。合唱団の指揮者はピアノ或いは音叉に頼って、基準楽音を決めます。
今日は絶対語感について、皆さんと一緒に考えたいです。「絶対語感」は幼児期に身についた語感です。母から伝わった母語で、子供の認知能力とコミュニケーションスキルを培います。母親が子供に美しい言葉を教えたら、頭の良い子が育ちます。
絶対語感とは、くりかえしくりかえし聞いたり話したりして、やがて言葉が身につきます。この時期、子供の脳は生まれた時の400グラムから、六歳では1200グラムになります。絶対語感は言葉の基本であったり、構造であったりして、人間の感情や心を結びつけます。子供が良い絶対語感を身につければ、子供にとっては一生の宝物になります。
ところで、絶対語感に対して相対語感という言葉があります。相対語感は外国語を勉強してから、言葉に対して、習得する語感です。人間が外国語を習得するは、何歳が一番いい時期ですか。やはり絶対語感を深く身に付けてから、外国語を勉強し始めるべきだと私は考えます。十歳からでも 、遅くないと思います。
外国語の勉強はまず学生が興味を惹くことです。インターネットは便利です。学生は外国語に興味がありましたら、何歳でも、ユーチューブで外国語を勉強できます。効果もあります。実は、外国語の勉強は老人痴呆症の予防にいいです。
台湾は国際化のために、英語の授業は、小学校三年生からではなく、一年生からになります。国語の授業時間が少なくなります。それは若い子の絶対語感を強化するに悪いです。そして、英語をまったく使わない家庭の一年生の生徒に対して、英語教育の目的をどのように果たせるのか、私は疑問があります。さらに、小学生には台湾語の授業時間も増えるそうです。台湾の子供はつらいですねぇ!
ここにいるみなさんは言葉が少なくとも三つ以上話せます、中国語を始め、英語も、日本語も堪能な方々がいます。皆さんは絶対語感について、どう思いますか。
国民は、子供に本来備わっている絶対語感を大切にしなくてはいけません。家庭は学校と共に責任を負うべきだと私は思います。 良い絶対語感を生かせば、よいコミュニケーターと良い社会ができます。
音楽には絶対音感という言葉があります。絶対音感と相対音感は文字通りで違います。相対音感は、音の高さを識別する能力です。美しい音楽を感じるには、相対音感が必要です。殆ど全ての人が相対音感を持っています。
逆に、絶対音感は人間生まれつきのものですが、幼い時に刺激されないと、失ってしまいます。殆どの人は絶対音感を待ちません。絶対音感を持つ音楽家も数少ないです。合唱団の指揮者はピアノ或いは音叉に頼って、基準楽音を決めます。
今日は絶対語感について、皆さんと一緒に考えたいです。「絶対語感」は幼児期に身についた語感です。母から伝わった母語で、子供の認知能力とコミュニケーションスキルを培います。母親が子供に美しい言葉を教えたら、頭の良い子が育ちます。
絶対語感とは、くりかえしくりかえし聞いたり話したりして、やがて言葉が身につきます。この時期、子供の脳は生まれた時の400グラムから、六歳では1200グラムになります。絶対語感は言葉の基本であったり、構造であったりして、人間の感情や心を結びつけます。子供が良い絶対語感を身につければ、子供にとっては一生の宝物になります。
ところで、絶対語感に対して相対語感という言葉があります。相対語感は外国語を勉強してから、言葉に対して、習得する語感です。人間が外国語を習得するは、何歳が一番いい時期ですか。やはり絶対語感を深く身に付けてから、外国語を勉強し始めるべきだと私は考えます。十歳からでも 、遅くないと思います。
外国語の勉強はまず学生が興味を惹くことです。インターネットは便利です。学生は外国語に興味がありましたら、何歳でも、ユーチューブで外国語を勉強できます。効果もあります。実は、外国語の勉強は老人痴呆症の予防にいいです。
台湾は国際化のために、英語の授業は、小学校三年生からではなく、一年生からになります。国語の授業時間が少なくなります。それは若い子の絶対語感を強化するに悪いです。そして、英語をまったく使わない家庭の一年生の生徒に対して、英語教育の目的をどのように果たせるのか、私は疑問があります。さらに、小学生には台湾語の授業時間も増えるそうです。台湾の子供はつらいですねぇ!
ここにいるみなさんは言葉が少なくとも三つ以上話せます、中国語を始め、英語も、日本語も堪能な方々がいます。皆さんは絶対語感について、どう思いますか。
国民は、子供に本来備わっている絶対語感を大切にしなくてはいけません。家庭は学校と共に責任を負うべきだと私は思います。 良い絶対語感を生かせば、よいコミュニケーターと良い社会ができます。
2016/03/03
Shall We Dance?--A1 Persuasive Speaking Assignment #3 The Winning Proposal
Some people are afraid of public speaking (pause), they are not in this room! Some are afraid of speaking English with foreigners (pause), they are not in this room, either! Some are afraid of dancing (pause), with two left feet (pause)! There must be a few in this room!
Imagine a middle-aged business man practices dancing diligently on the platform of a train station by himself in the rain. He has something on his mind. He wants to make a change in life. He is on his way to make his dream come true, one step at a time! He wears a smile on his face! He is contented!
In this room full of bilingual and multilinguals, you know what a wonderful life it is being a polyglot. And I'm here to persuade you into learning another language, d a n c e, dance!
Like the computer language of zero and one, dance is the combination of slow and quick steps. Take chachacha for example, slow slow quick quick quick. C'mon, you can't learn dancing without moving your feet. Now please stand up, and follow my instruction!
Step with your right foot, step with your left foot, remember to change weight. Bend your knees a little to keep the balance. Now slow, slow, slow, slow. How do you feel? Do you get the rthym?
Now let's try quick quick slow, quick quick slow! Very good. Voila, there you are! You're dancing! All you need is practice to get the rthym of slow and quick steps with your body.
How about quick quick slow; quick quick slow; slow slow? Very good! That’s swing! Swing, a popular dance during the 20's and 40's, is getting popular again among youngsters in Taipei. Now let's swing to the music, quick quick slow; quick, quick, slow; slow slow. Do you have fun? Thank you and please be seated!
Do you feel about the excitement to step out of the ordinary steps? Isn't it wonderful to express ourselves or communicate with others by another language, Dancing (pause). Dance is done all over the world and has been around since people could walk. Dancing is fun, good for body and soul. From dancing, we learn how to pace, we learn the discipline, just like we learn a new language, challenging but fulfilling! A second language is good to train the agility of our brain. Dance is good to train the agility of our body. After we learn dancing, we can learn another foreign language more effectivly and efficiently!
Life is of slow and quick steps. Sometimes we move quick to catch up with others. Sometime we slow down to enjoy the nature around us. Once we know the timing for slow and quick steps. We make the best of our life and become our best selves. Without further ado, shall we dance?
Imagine a middle-aged business man practices dancing diligently on the platform of a train station by himself in the rain. He has something on his mind. He wants to make a change in life. He is on his way to make his dream come true, one step at a time! He wears a smile on his face! He is contented!
In this room full of bilingual and multilinguals, you know what a wonderful life it is being a polyglot. And I'm here to persuade you into learning another language, d a n c e, dance!
Like the computer language of zero and one, dance is the combination of slow and quick steps. Take chachacha for example, slow slow quick quick quick. C'mon, you can't learn dancing without moving your feet. Now please stand up, and follow my instruction!
Step with your right foot, step with your left foot, remember to change weight. Bend your knees a little to keep the balance. Now slow, slow, slow, slow. How do you feel? Do you get the rthym?
Now let's try quick quick slow, quick quick slow! Very good. Voila, there you are! You're dancing! All you need is practice to get the rthym of slow and quick steps with your body.
How about quick quick slow; quick quick slow; slow slow? Very good! That’s swing! Swing, a popular dance during the 20's and 40's, is getting popular again among youngsters in Taipei. Now let's swing to the music, quick quick slow; quick, quick, slow; slow slow. Do you have fun? Thank you and please be seated!
Do you feel about the excitement to step out of the ordinary steps? Isn't it wonderful to express ourselves or communicate with others by another language, Dancing (pause). Dance is done all over the world and has been around since people could walk. Dancing is fun, good for body and soul. From dancing, we learn how to pace, we learn the discipline, just like we learn a new language, challenging but fulfilling! A second language is good to train the agility of our brain. Dance is good to train the agility of our body. After we learn dancing, we can learn another foreign language more effectivly and efficiently!
Life is of slow and quick steps. Sometimes we move quick to catch up with others. Sometime we slow down to enjoy the nature around us. Once we know the timing for slow and quick steps. We make the best of our life and become our best selves. Without further ado, shall we dance?
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