2016/01/19

時代の流れ--C9

人間はより豊かに生きたいのであれば、大きな流れに乗ることは非常に大切です。流れに逆行して個人が勝つというのは大変難しい。海に泳ぐ魚も同じ、海流の流れに乗れば、生きられます。

今って、私たちはいかなる流れの中にいるんだろうか、考えてみたことはありますか。私は提案が二つある。皆様と一緒に考えみましょう!

一つ目はIT革命である。1800年に産業革命が起きたように、2000年はIT革命が起きていました。IT革命というと、もしかしたら、もう終わったかのように思われるかもしれないけど、実はまだまだこれからで、今まではIT革命の始めだと思います。ITの凄さは、何と言ってもコストダウンの力です。CPUの能力だって、1年経つだけで、値段も安くなり、性能も高くなります。

今まで有料だった情報も、どんどん無料でやりとりされてます。無料のアプリケーションが数多くあります。googleがタクシー会社を運営したら、無料にできます。広告費でpayしますから。今後も無料で便利なサービスがどんどん増えてきます。消費者としては便利な世の中です。ITの力を用いない会社であれば、ビジネスとして拡大するのは無理です。MOFAトーストマスターズクラブのフェイスブックにはITの力のおかげで、会員数は363人もいます。

二つ目は組織から個人への流れです。今後、個人の力が急速に強くなります。これもITの力のおかげです。大企業だから、有名だから、そんなのはもう関係ないです。今まで大企業が担ってきたサービスが、急速に個人に置き換わるようになりました。組織が大きくなると、政策や経営の方針を変更し難くなります。先週台湾立法委員の選挙の結果から見れば、一目瞭然です。今年台湾国会議員の平均年齡は50歲以下に下がり、その中に、46名の委員は新人です。組織から個人への流れになる時代と言っても、過言でないと私は思います。

私は二十年前に、官僚の仕事を辞め、色んな営利組織を経って、今はトーストマスターズの非営利組織で、個人のコミュニケーションとリーダーシップの能力を鍛えて、とても楽しい日々を送っています。時代の流れに乗るかとうかより、まず自分はすきな仕事を選んで、精一杯に仕事をするのを私は強く信じています。

最後に、ある不思議な物語りを聞いてほしい。ある日、突然に大量な魚が小さい島に表れって、全く死んだ。大量な魚は大きな流れに乗って、結局酸素不足で、死んでしまった。

時の流れに身を任せ、今はトーストマスターズの流れに乗りたいです。

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