12/21（琉球通史）、12/28（沖縄地理）、1/4（台湾と八重山）、1/11（琉球言葉）、1/18（琉球舞踊と文化）、1/25（国頭村）
琉球王国は、１４２９年から１８７９年の４５０年間、琉球諸島を中心に存在した王国。当時、正式には琉球國（ルーチュークク）と称した。外交的に貿易上の理由から、明及びその領土を継承した清の冊封を受けていた、中国皇帝の勒使・冊封使（https://ja.wikipedia.org/wiki/琉球冊封使の一覧）が春に福建省・福州から船出し、東へ吹く風に乗り琉球に着き、逆向きの風が吹くまで逗留し、帰って行った。「琉球國」という国号は１８７２年の日本政府による琉球藩設置（琉球王国の廃止）まで用いられました。
この署名は、先祖が沖縄の出身でアメリカに住んでいる男性が今月８日に集め始めました。男性は「来年２月、辺野古の工事に賛成か反対か沖縄県の人たちに聞く投票があるので、それまで工事を止めてほしい」とアメリカの政府に言っています。署名は１８日に１０万以上になって、１９日午後５時には１２万６０００になりました。日本の政府と一緒に新しい基地を作ろうと計画しているアメリカの政府が、どのように答えるか注目されます。
来年２月２４日（日曜日）に沖縄県辺野古米軍基地建設のための埋立ての賛否を問う沖縄県民投票が行うかどうか、注目されます。そして、投票の結果は、もしも辺野古のアメリカ基地の工事に反対だったら、どうなるか、注目されます。来年２月２４日我が琉球遊学団は、ちょうど琉球にいますから、県民投票の動向を現地で観察できます。うれしいです。https://www.pref.okinawa.lg.jp/site/chijiko/kentohyo/jissibi.html
十二月十八日（火曜日）晴れの午前中、ベランダで陳舜民が書かれた『琉球の風』を読み始めました。陳舜民は、神戸市出身。本籍は台湾台北だったが、１９７３年に中華人民共和国の国籍を取得し、その後、１９８９年の天安門事件への批判を機に、１９９０年に日本国籍を取得している。陳舜民の『琉球の風』による、NHK大河ドラマ『琉球の風 DRAGON SPIRIT』は、１９９３年放送された。16世紀末〜17世紀初頭、琉球王国の第二尚氏王統（１４６２年—１８７９年）が薩摩藩島津氏により支配されていく時代の人々を描いた。午後、『任侠ヘルパー』を観ました。主演はSMAP（当時）の草彅剛。お年寄りを騙して稼ぐ今時の極道がお年寄りの世話をして稼ぎ、古き任侠道を取り戻す。翼彦一（草彅剛）は、コンビニで働いていました。「力を抜いて、笑って、笑って」と話しかける成次のアドバイスを、彦一はただ聞き流します。そんな時に、コンビニ強盗が入ったのです。脅える成次と対照的に、彦一は簡単に強盗を取り押さえます。覆面を剥がすと、犯人は老人でした。
彦一は、 老人にレジから取り出した売り上げをすべて渡します。「ジジイが強盗なんか、するんじゃねえ。この金で足を洗いな！」、監視カメラがすべてを捉えていました。もみ合った際に露出した刺青も。これだけでは、事件化しなかったのですが、警察とトラブルになったのです。逃げ出します。「弱きを助け、強きを挫く。任侠の道に生きたい」場面は刑務所に変ります。刑務所で再会したのが、あの老人でした。蔦井雄三（堺正章）という元ヤクザでした。「俺ら(＝極道)は、会社(＝組)から離れては生きていけない。出所したら、極鵬会を頼りな。俺の名前をだせば、厚遇してくれるよ」
堅気になる かたぎ leave [quit] one's life of crime, go straight.
蔦 つた
日頃から、激しい咳をしていました。彦一の出所の日に、老ヤクザは亡くなります。出所した彦一を待っていたのは、成次でした。コンビニでの出来事に惚れこんでいたのです。一方、雄三の娘である蔦井葉子（安田成美）も、父親を看取ってくれた礼を言いに来ますが、極道に対する嫌悪感を隠しません。
父の最期を看取りました。I was present at my father's deathbed.
彦一と成次は、地方のリゾート都市に向います。かつてはリゾート施設が多数あった海沿いの街だったのですが、今では荒廃しています。成次は、コンパニオン４人を呼び旅館で彦一の出所祝いをします。黙って飲んでいた彦一が、突然ひとりのコンパニオンの浴衣を剥ぎ、馬乗りになったのです。電話中だったコンパニオンの男が仲間を連れて、彦一ではなく最初に目に付いた成次を袋叩きにします。 後から、ゲタを片手に彦一が駆けつけてきて、ヤクザ３人を袋にします。
出所する しゅっしょ しゃくほう
一方、会長（宇崎竜童）は、「極鵬会で働きたいのなら、まずこの５００万円を倍に増やしな。この世界は、実力本意だ」と言い、老人養護施設のうみねこの家の運用を彦一に任せます。一緒に渡されたリストには、老人たちの名前がびっしりと書かれていました。
彦一は、成次を連れて、糞尿の臭い漂う『うみねこの家』に乗り込みます。老人たちは、通路をはさんで両側に寝かされていました。木製の間仕切りで、一人当たりの面積は一畳分です。垂れ流しの状態で寝かされていました。介護士は、オバサン一人です。介護を必要としていたのは、蔦井葉子の母親も同じでした。シングル・マザーの葉子は、代議士の八代（香川照之）のコネを通じて、特別養護老人ホームに入居させることができたのですが。重度の認知症を患う母親は、喚き散らしたのです。隣接する病院で、大量の向精神薬を投与されます。
そんな母親を目にした葉子は、 施設から強引に母親を連れ出します。そんな葉子を見ていたのが、彦一でした。これまで、上納金を納めるために、老人たちを食いものにしてきた彦一が豹変します。かつての任侠ヘルパーに戻ろうとしていたのです。しかし、それは極鵬会の方針とは真っ向からぶつかることでした。
彦一は、ジジババを集めて演説をします。「てめえらには、これから働いてもらう。てめえらも、何か取柄があるだろう」、木製の間仕切りを撤去します。食堂にテーブルを造ります、そして、テレビも置きます。バアサンたちも、かつては主婦でした。やらせると、生き甲斐をもって働き始めたのです。そして、出所祝いで知り合ったコンパニオンの茜（夏帆）もボランティアをします。
てめえら
取り柄 とりえ
茜 あかね
近所でも噂になってきます、いい評判です。ところで、葉子には幼なじみの恋人がいました。その恋人こそ、代議士の八代でした。この市を、全国的な一大老人介護拠点として政治活動を進めてきたのです。塀越しに見るうみねこの家の老人たちは、それなりに幸福そうでした。八代は人権派の弁護士でしたので、極鵬会の貧困ビジネスに神経を尖らせていました。
尖る とがる
逸脱 いつだつ
八代は交通事故に遭い、うみねこの家は放火されました。老人たちは、病院に搬送されます。彦一も、活動の基盤を奪われたのです。入院中の八代は、自らの敗北を知ります。ネットでは、極鵬会系のゼネコンが介護施設の落札に成功したことを流していたのです。入札を含め式典をイベント化したとき、ある人物がイベント会場に乱入し、大声で叫びます。「極鵬会を外すような入札など認めないぞ」、極鵬会を連呼します。その男こそ、彦一でした。事情を知った上で、極鵬会の存在を訴えたのです。彦一は極鵬会と対峙します、死を覚悟して、しかし、その場を救ったのは、代議士を辞めた八代と葉子でした。
傷だらけの彦一は、電車で市を立ち去ろうとします。そんな彦一を止めようとしたのは、八代でした。「うみねこの家には、お前が必要だ。代議士を辞めた俺は弁護師に戻ったから、弁護してやるよ」、しかし、警官隊が追っていたのです。彦一は、線路上を逃げます。「弱きを助け、強きを挫くが任侠道」
刺青 しせい
老人ホームと老人の介護について様々な深刻な問題は、二十一世紀に最大なテーマです。私も間もなく、６５歳の老人の仲間に入ります。政府と他人に頼らないで、自立で最期まで、活きて生きたいです。
十二月十九日（水曜日）午前中、台北貿易センターでクロッグダンスを練習しました。
午後、『余命１ヶ月の花嫁』を観ました。一人の女性が送った闘病生活を題材とした日本のノンフィクション物語である。「２４歳の末期がん」ドキュメンタリー特集として放送され、これをきっかけに「ピンクリボンプロジェクト」キャンペーンが展開された。主人公である長島千恵は２４歳ながらすでに末期の乳がんに冒されていた。宣告された余命は１ヶ月。しかし「がんと闘う自分の思いを同世代の人たちに伝えたい」と取材に応じてくれた。彼女の最大の夢は「ウエディングドレスを着ること」であった。千恵の夢を叶えるため、彼女の恋人・赤須太郎との模擬結婚式を友人たちが計画し、２００７に婚姻届は出さずに結婚式を挙げる。そして模擬結婚式から１ヵ月後に彼女は亡くなった。
十二月二十日（木曜日）午前中、図書館のパステル授業で、日曜日午後のクリスマスパーティのポスターを完成しました。先生と学生たちの力も貸してくれました。一階のホールで飾って、多くの観客がいるように、心から祈っております。
ないものねだりな性格でお調子者の主人公『又八』、イケメンなのにどこか腑に落ちない座右の銘マニアの"ジン"、身も心も大きくて心優しい天ぷら屋の跡取り『ジャンボ』。華々しい高校デビューを企むも敗北続きの三年間。このまま終わるわけにはいかない幼馴染の三人は卒業式でゲリラライブを計画し、何かを変えようと奇跡を信じて旅に出た。サンダーボルト号と名付けた車で道中さまざまな出来事や人々に出会い成長を遂げていく。果たして同級生が待つ卒業式に間に合うのか、ライブは決行できるのか。人生最高の別れを迎えることができるのだろうか。
帆が風を孕む はらむ
ないものねだり
https://www.youtube.com/watch?v=6i9E3O10Szs
丘を越え行こうよ 口笛ふきつつ 空は澄み 青空
牧場をさして 歌おう ほがらに
ともに手を取り ラララ ララ ララ ララ
ララ ララ あひるさん ガァガァガァ
ララ ララ ララ 山羊さんも メーーエ
ララ 歌声あわせよ 足並み揃えよ 今日は ゆかいだ
丘を越え行こうよ 口笛ふきつつ 空は澄み 青空
牧場をさして 歌おう ほがらに
ともに手を取り ラララ ララ ララ ララ
ララ ララ 鶏さん コケコッコー
ララ ララ ララ 牛さんも モーーー
ララ 歌声あわせよ 足並みそろえよ 今日は ゆかいだ
丘を越え行こうよ 口笛ふきつつ 空は澄み 青空
牧場をさして 歌おう ほがらに
ともに手を取り ララ ララ ララ ララ
ララ ララ 犬さんも ワンワン
ラララ ララ ララ 豚さんも ブーブー
ララ 歌声あわせよ 足並みそろえよ 今日は ゆかいだ
高校の卒業式に何が行われたか、頭の中に何にも残っていなかった私は、残念ながら、あの時は、大学進学のことばかりを考えてた。もし高校時代に戻れば、絶対自分の記念たっぷりの青春を送りたかったです。
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