今週皆さんと一緒にお読みしたいNHKやさしいニュースは10月3日16時40分『台湾の果物の「釈迦頭」を日本でも売ることになる』というニュースです。台湾行政院農業委員会は2日東京都で記者会見して、おしゃか様の頭に似ている釈迦頭(しゃかとう)をPRしました。バンレイシ(蕃茘枝)とも呼ぶ台湾の人気フルーツ「釈迦頭」が初めて日本へ輸出して、拝みたくなる旨さは日本人にも人気を取れるでしょうか、
釈迦頭は、台湾の東部、台東が主な生産地で、丸みのある凹凸がおしゃか様の頭のようで、強い甘みが特徴です。すぐ悪くなってしまうため、台湾だけで売っていましたが、凍らせる技術ができて、去年からアメリカに輸出しています。台湾行政院農業委員会は「今月から日本の大きなスーパーやデパートで売ることができると思います」と話しています。日本に住んでいる台湾の男性は「釈迦頭は日本で買うことができるようになって、嬉しいです」と話していました。
釈迦頭が私の大好きなフルーツの一つです。甘くてたまらない美味しさに負けます。台湾では、釈迦頭を使って、拝むことしません。だって、釈迦頭の中に種がいっぱいありますから。
十月二日(火曜日)2005年に上映された純愛映画『電車男』を見ました。山田孝之が扮する二十二歳の電車男が慌てふためきネット上で報告・相談するシーンでは、オタクや看護師など掲示板の相手と顔文字混じりに高速のやり取りを行う。
彼は「電車の中で酔っ払いに絡まれた女性を助けてお礼を言われた」と書き、さらに数日してから、助けたお礼にエルメスのティーカップが届けられたという書き込みをしたため、スレッドは一気に盛り上がり、電車男を応援するスレッドが派生した。男性は当初、発言番号731を名乗っていたが、スレッド参加者は電車で運命の出会いをしたことから彼を「電車男」、相手の女性をエルメスのティーカップを贈ったことから「エルメス」と呼ぶようになり、のちに彼も「電車男」を固定ハンドルにして書き込むようになった。
彼は、「彼女いない歴=年齢」のアキバ系ヲタクを自認し、それまでデートもしたことがないため、お礼の電話はどうするか・どうやって誘ったらいいか・どんな服装をしたらよいか、などスレッドに次々と相談を書き込んだ。これに対して、女性も含む他の参加者からは様々なアドバイスが寄せられ、その甲斐あって電車男もデートを実現させ、ファッションにも気を配り、オタクグッズを処分して、次第にもてない男から成長しエルメスとの交際を進めていった。
スレ住人たちは約二か月の間電車男を応援し、その報告を待ちわび、二人がどうなるかと固唾を飲んで見守っていたが、電車男から「好きだと告白してうまくいった」旨の書き込みがあった。掲示板には多くの祝福のメッセージが寄せられた。
アニヲタ、ゲーオタの秋葉チャソです。
錯覚していたんだ さっかく
出費金額を記入する伝票 でんぴょう
チキンな童貞君にはハードルが高すぎる
カップのお礼に食事に誘え
髭を剃れ ひげ そる
おめかしする
メアドをゲッツした
鎌をかける かま
べノアの高級なお茶
贐(餞)の言葉 はなむけ
確かに『電車男』を前に見たことがありますが、再び『電車男』を見て、面白くて、最初から最後まで、見直しました。日本語字幕がなくても、掲示板に日本語のやり取りがあるので、日本語も勉強できます。電車男の山田孝之の演技がすごかったです。
十月三日(水曜日)と四日(木曜日)2012年から公開された日本漫画家である真鍋昌平による漫画の映画版『闇金ウシジマくん』を一挙四巻も見ました。第一話:欲望篇、第二話:生存篇、第三話:枷かせの鎖くさり篇、第四話:ザ・ファイナル。史上最大のマネーゲーム。みなさん、お金がほしいですか。その夢はお金で買えますか。
主人公の丑嶋馨が経営する闇金融『カウカウ(Cow Cow)ファイナンス』は、十日5割(トゴ)の超暴利。物語は、そんな『カウカウファイナンス』に訪れる客と、その関係者の様々な人間模様、そして社会の闇を描いたものである。丑嶋馨とその従業員の日常と、カウカウファイナンスに訪れる客およびその関係者の様々な人間模様と社会の闇を描いたストーリー。
物語は各エピソードの中心となる人物の視点で進み、丑嶋はそれらの人物に接触する狂言回し的存在である。そのため丑嶋が全く登場しない回も多々ある。「-くん」とギャグ漫画を思わせるタイトルに反して、多くのエピソードにおいて人々が救いのない状況に陥る様が描かれている。
一般人が覚醒剤に依存し廃人となってしまう様、洗脳により自己決定が出来ない状況に陥り殺人を犯し、人体をミキサーで液体になるまで砕き遺棄する様子など、極めて陰惨な内容が大半を占める。人が依存して借金をするものがパチスロからソーシャルゲームになったりと、話が進むごとに時代の変遷も見えてくる。なお「-くん」というタイトルは、当時流行した「むじんくん」(アコム)、「お自動さん」(アイフル)などのサラ金の自動契約機のネーミングから着想を得ている。
作者の真鍋昌平が通っていた工業高校は所謂「ヤカラ」の集まりだった。そこで真鍋はいじめを受けていた。その学生時代にヤカラを観察する能力を身に付け、また、アウトローな人間には一般人にはない魅力があるため、それを表現したいという思いでこの作品を描くことになった。
わたしの周りに、クレジットカード借金地獄に落ちた人間がけっこういます。
クレジットカード借金の人気の秘密は、現金が無くても、欲しい物がいつでも購入出来ることですが、クレジットカードの利用が進むにつれて、その支払いのリスクが問題になってきています。台湾では、クレジットカード借金地獄に落ちた人間を卡奴と言います。台湾人口の二千万人の中に七十万人の卡奴がいます、平均借金数は百万元と言われます。
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先方で切り出すのを待っていた
計画のあらましを述べる
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