2018/07/06

社交ダンス

皆さん、おはようございます。昨日、社交ダンスを新店にあるアマンダというダンスホールでやり直しました。マジェスティック・プリンセスで五日四泊の旅、毎晩深夜まで社交ダンスしましたが、ほぼ一年ぶりに社交ダンスをやってなかったので、あまり上手に踊れませんでした。幸い他のダンサーを覗いて、簡単なステプを思い出して、たくさんの乗客とダンスしたり、話し合ったりして、楽しい思い出を作りました。

明日、台北アリーナで2018国際社交ダンスコンクールを行います。私はトーストマスターズ黃金女郎の友達六人と一緒に見学します。将来の夢の一つは台北で行われる国際社交ダンスコンクールに参加します。背が高い私はスタンダードよりラテンスタイルの方が得意です。チャチャチャ、サンバ、ルンバ、ジャイヴを勉強してたが、パソドブレをまた習いませんでした。これから、常にダンスホールに行って、音楽に合わせて、進んでいくラテンダンサーを目指します。社交社交ダンスって、ただのダンスではなくて、競技の一つとも言え生ます。毎日腹直筋を鍛えないといけないです。

明日、一年に一度の日本の七夕です。短冊に願い事を書いて笹に飾るのが日本の伝統的な習慣です。私は先週描いた石垣絵巻の中にも石造りのレンガの壁の側に笹を描いて、そして願いを書いた短冊を幾つ色彩に富んだ笹に飾って、日本式の七夕を石垣絵巻で楽しめます。みなさんの七夕の願い事は何でしょうか。

今週皆さんと一緒にお読みしたいNHKやさしいニュースは7月5日16時00分『日本の選手がロッカールームにロシア語で「ありがとう」』というニュースです。ロシアで行っているサッカーのワールドカップで、日本はベルギーと試合をして負けました。試合の会場で日本選手たちが使う部屋の写真を出しました。部屋はきれいに掃除してあって、テーブルの上には「スパシーバ」という文字が書かれたメッセージが置かれています。ロシア語で「ありがとう」という意味です。

インターネットのツイッターに写真を出した人は「日本の選手は試合を見ていた人たちに感謝したあと、自分たちが使ったベンチと部屋を掃除しました。残っていた物は『ありがとう』というメモだけです。日本は全部の国のチームの手本です」と英語でツイッターに書きました。

物を大切にする気持ちを持つ日本人はほんとうに世界の人々の模範です。初めて日本に旅行に行った外国人は日本はきれいです、特にトイレットとはきれいだとよく言います。家庭教育を始め、学校、会社、社会で、日本人は幼い時からいい生活習慣を身につけます。今の台湾人もだんだん日本人に負けないように、きれいにする習慣を取ってます。誰かどこのトイレットを使ったあと、必ず次の利用者を思いやって、きれいにする習慣がありそうです。

七月三日(火曜日)午前中、遠藤周作氏の《沉默》を読み続けて、読めばよむほど、面白くなりました。台北市立図書館から借りた《沉默》という本に誰の読者がページからページへ線をいっぱい描いて、悪い習慣かもが、私にとって、逆に硬いテーマの本を読み易くなりました。誰の読者って、鉛筆でレ点したり、枠線したり、星印したりして、信仰者か、先生か、必ず勉強家に違いないと私は思います。

島原の亂(1637年~1638年)の天草四郎と太平天囯(1851年~1861年)の洪秀全は宗教の力を借りって、貧しい人々を結束して、政府に反発した歴史を見ると、信仰は人を救うか殺すか、見方が違ったら、解釈も違うでしょう。私の周りに信仰者がいっぱいいます、信仰のゆかりは皆それぞれですが、主人と私は祖先を拝む伝統を守るしかない無神論者です。

午後、新店仁愛図書館へ行って、ほぼの満席に驚きました。クッラついてる図書館で、熱い夏休みを過ごすのは最高です。昼ねしたり、本を読んだりしている読者がよく見られます。私は席を掴んで、二時から五時まで、沖縄と石垣で集まった資料を整理して、絵巻を2巻も完成しました。

夜、沖縄と石垣紀行を書き始めました。一言一句を正しく綴るのに気をつけます。来週の土曜日の七月十四日、桃園成功と山川トーストマスターズクラブ合同例会で、マジェスティック・プリンセスについて五日四泊の旅を報告します。TEDのキュレーター、クリス・アンダーソンが書かれた「TED TALKS—The Official TED Guide to Public Speaking」から学んだスピーチのノウハウを応用します。

七月四日(水曜日)午前中、再び中山本富美子と工藤嘉名子が編著された『国境を越えてII』を読み直します。議論文の起承転結を焦点として、精いっぱい読んでて、自分の文章やスピーチの原稿も上手く書けるよう、頑張ります。

午後、自転車に乗って、洪建全基金會に行って、遠藤周作の《沈黙》の中国語訳者の林水福先生が沈黙ついての講演を聴きました。林水福先生は遠藤周作二度と会ったことがあります。一回目は1986年11月に輔仁大学外語学院で行われた「第一回國際文学と宗教会議」で、二回目は1991年に遠藤周作は輔仁大学名誉文学博士を受けた時でした。

1923年生まれた遠藤周作は慶應義塾大学文学部仏文科を卒業後、1950年に戦後初のフランスへの留学生として渡欧、リヨン大学に入学、二年後、パリに移り、肺結核を患って、体調を崩し入院、帰国。生涯に肺手術を三回うけた遠藤周作は何回も死にそうになっても、265本の作品を残されました。《沈黙》と《深い河》と一緒にほうむられるという遺言もあります。

《沈黙》を初めての映画化は1971年だったが、2016年『沈黙 -サイレンス-』をアメリカ映画会社によって、再び歴史ドラマ映画として製作、主な撮影は台湾で行われました。2017年2月台湾で上映されました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/沈黙_-サイレンス-
映画『沈黙-サイレンス-』本編映像”井上筑後守”
https://www.youtube.com/watch?v=h3tQ7V-wyZA
丁松筠神父談沉默
https://www.youtube.com/watch?v=EjfH6YTuljI

林水福先生の講演は面白かったです。遠藤周作の《沈黙》についての話しのみならず、自らの日中訳者の道、そして、日本の文学賞の芥川賞、直木賞、本屋大賞、日本の文学家達と自ら翻訳された十数冊の日本文学の本をユーモアいっぱいに語って、本当に勉強になりました。『沈黙 -サイレンス-』を二回も見た林水福先生は監督マーティン・スコセッシの映画と遠藤周作の原作の違う所を二つ述べました。

私は『沈黙 -サイレンス-』また見てないけれども、今度見たチャンスがありましたら、多分映画の中にどこかが台湾の景色だと探すくせがあります。台北映画館で監督李安のライフ・オブ・パイを見たときも、ずっと台中の人工のプールのシーンを探してた経験がありますから。

七月五日(木曜日)午前中、新店七張にあるアマンダというダンスホールへ行って、マチネーアワーに黒い服を着る専業ダンサーの姿を見ました。パソドブレの舞曲が流して、誰も踊らなかったんです。やはりパソドブレは台湾人に人気が高くないと思います。新店に住んでて、ダンスを練習するのに便利です。ダンスホールもあるし、先生も一杯います。

十一時半から、二時半まで、昔の社交ダンスのクラスメートと一緒に社交ダンスを練習して、たくさんのステプをよみがえました。60人以上のダンサーが集まって、とても賑やかで、選手見たいダンサーもいるし、初級のダンサーもいます。どんなダンススタイルと言っても、やはり、姿勢と基本のステプが大切です。それに、毎日練習すればするほど、上手く踊れます。

夜、フィフティ・シェイズ・オブ・グレイという官能小説の中訳版を読み始めって、ずく夢中になりましたが、数ページのあと、止めました。将来時間があれば、英語で書かれた本を読みたいです。若い時に、性愛文学に興味が持ち私は年を取るにつれて、男女性行為を直接描写する官能小説を読み辛くなると感じてます。来週フィフティ・シェイズ・オブ・グレイの動画を見てから、又自分の感想を書きます。

お知らせ:

2018国際社交ダンスコンクール
日時:七月七日(土曜日)
場所:台北アリーナ

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